2007年07月22日
人生の転換期
サザエさんをみると、「ああ、休日が終わるな…
」と切ない気持ちになるのは私だけでしょうか…。
あとワカメちゃんがパ○ツが見えるほどのミニスカートを穿いている事に対して、「かもめ小学校」からいつ教育指導かくるかどうか心配でたまりません
。
心配と言えば、当社の恋愛偏差値の低い娘(25歳)ですが、金曜日の夕方に久しぶり相談を受けました。それが、珍しく恋愛話ではなく、仕事の話です。
自称、サッカー馬鹿である上司(45歳)から、仕事場を変えないかという誘いを受けたそうです。
当社を簡単に説明すると、社長のほか、営業担当の専務・部長、有資格者である上司4人、上司をサポートする専門職が数名、最後に書類をまとめたり経理を行う事務職が数名と分類されます。男と女が半々くらいの中小企業です、はっきり言って。
恋愛偏差値の低い娘(25歳)が現在事務職で、我々専門職より早く帰れるけど、その分給料が安く、ただし残業代はもらえると。彼女はひたすらワード入力を中心に、働き始めて5年目となりました。
仕事場を変えないかというのは、事務職から専門職に移らないかということです。
実はサッカー馬鹿の上司(45歳)が言う前に、2年ほど前部長の方から同じ事を言われたらしく、私の方も何度も誘いはかけたり、部長のほうにも提案はしてたんですよね。
仕事は特別早いと言うわけではないけど、ミスが少なく堅実であり、我々が気がつかないミスしている箇所とか指摘してくれたり、我々が要求するレベル以上の仕事をしてくれてるんで助かります。
そうなると事務職ではもったいない仕事ぶりですし、彼女が新人のときは私が「スピードはいらん、その代わり確実に仕上げてくれ」といろいろと指示した事を守るなど、性格も素直ですしね。
ただ、恋愛行動に顕著に現れているけど、頭はそれほどよくないな。
「どうしましょう?」と恋愛偏差値の低い娘(25歳)に尋ねれましたが、私としては
「いい話と思うけどなあ。まあ、確かに覚えることは多いし、責任ある仕事が増えるから今の倍近くはきつくなると思うけど、結構面白いで。いろんな人間に会えるから、その分人間的にも成長できるし」
と素直に奨めましたけどね。
「正直、今の仕事、物足りないし飽きたやろ?」
恋愛偏差値の低い娘(25歳)は、コクンと正直に頷きました。
「まあ、それ以上に上司に認められたと嬉しいことで。オレもこの間、社長とサッカー馬鹿の上司(45歳)に『会社になくてはならない存在だ』と言われた時は正直嬉しかったけどな。素直に会社が認めてくれたと思い。」
「分かりました」と答えたところで、雨が降り出したので、彼女が利用している駐車場まで車で送ってあげました。その車内でも、「まあ、休日の間真面目に考える価値はあると思うで」と話は続きましたが、最後に忠告だけはしときました。
「ただし、プライベートの時間はかなり無くなるよ。覚悟しとき。まあ、今は恋愛より回り道して自分を磨いた方がいいという神様のお告げかもしれん」
と、暗に今の恋愛レベルじゃいい男はつかめないというアドバイスも兼ねてますが。
まあすぐには答えが出ないだろうけど、彼女が今後の人生において真面目に考えるいい機会にはなるんではないでしょうか。頑張れ!。

あとワカメちゃんがパ○ツが見えるほどのミニスカートを穿いている事に対して、「かもめ小学校」からいつ教育指導かくるかどうか心配でたまりません

心配と言えば、当社の恋愛偏差値の低い娘(25歳)ですが、金曜日の夕方に久しぶり相談を受けました。それが、珍しく恋愛話ではなく、仕事の話です。
自称、サッカー馬鹿である上司(45歳)から、仕事場を変えないかという誘いを受けたそうです。
当社を簡単に説明すると、社長のほか、営業担当の専務・部長、有資格者である上司4人、上司をサポートする専門職が数名、最後に書類をまとめたり経理を行う事務職が数名と分類されます。男と女が半々くらいの中小企業です、はっきり言って。
恋愛偏差値の低い娘(25歳)が現在事務職で、我々専門職より早く帰れるけど、その分給料が安く、ただし残業代はもらえると。彼女はひたすらワード入力を中心に、働き始めて5年目となりました。
仕事場を変えないかというのは、事務職から専門職に移らないかということです。
実はサッカー馬鹿の上司(45歳)が言う前に、2年ほど前部長の方から同じ事を言われたらしく、私の方も何度も誘いはかけたり、部長のほうにも提案はしてたんですよね。
仕事は特別早いと言うわけではないけど、ミスが少なく堅実であり、我々が気がつかないミスしている箇所とか指摘してくれたり、我々が要求するレベル以上の仕事をしてくれてるんで助かります。
そうなると事務職ではもったいない仕事ぶりですし、彼女が新人のときは私が「スピードはいらん、その代わり確実に仕上げてくれ」といろいろと指示した事を守るなど、性格も素直ですしね。
ただ、恋愛行動に顕著に現れているけど、頭はそれほどよくないな。
「どうしましょう?」と恋愛偏差値の低い娘(25歳)に尋ねれましたが、私としては
「いい話と思うけどなあ。まあ、確かに覚えることは多いし、責任ある仕事が増えるから今の倍近くはきつくなると思うけど、結構面白いで。いろんな人間に会えるから、その分人間的にも成長できるし」
と素直に奨めましたけどね。
「正直、今の仕事、物足りないし飽きたやろ?」
恋愛偏差値の低い娘(25歳)は、コクンと正直に頷きました。
「まあ、それ以上に上司に認められたと嬉しいことで。オレもこの間、社長とサッカー馬鹿の上司(45歳)に『会社になくてはならない存在だ』と言われた時は正直嬉しかったけどな。素直に会社が認めてくれたと思い。」
「分かりました」と答えたところで、雨が降り出したので、彼女が利用している駐車場まで車で送ってあげました。その車内でも、「まあ、休日の間真面目に考える価値はあると思うで」と話は続きましたが、最後に忠告だけはしときました。
「ただし、プライベートの時間はかなり無くなるよ。覚悟しとき。まあ、今は恋愛より回り道して自分を磨いた方がいいという神様のお告げかもしれん」
と、暗に今の恋愛レベルじゃいい男はつかめないというアドバイスも兼ねてますが。
まあすぐには答えが出ないだろうけど、彼女が今後の人生において真面目に考えるいい機会にはなるんではないでしょうか。頑張れ!。
Posted by まんねん at
20:04
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2007年07月22日
親父に説教「喝」
アジアカップ、日本なんとか勝ちましたね
。それにしても、PK戦で1、2本目を止めた川口選手、凄過ぎる。どこかのスポーツニュースで「神が降臨したようだ」とコメントしてましたが、まさにその通り。
「能活ちゃん、素晴らしい
」
この感動を誰かに伝えたくて、都町に出撃です。
早速行きつけのラウンジにて、ママと詩織ちゃん(20歳)に「日本勝利」の感動を伝えたのですが、サッカーに興味ない二人、
「ふーん、良かったね
」
の一言で片付けられました。悲しいなあ…
。
今日はいつも通り起きて、朝から洗濯をしている最中、実家から携帯に連絡がありました。
「何かメンドくさそうな事だろうな」と思いつつ電話に出たら、予想通り面倒くさい相談事でした。
親父が貸家の家賃を上げたいけど、何かいい文面を考えてくれんかと、お袋から尋ねられました。
一応法律関係の仕事はしてるけど、そういうのは専門外なんだよなあ。
「賃貸借契約書の家賃改定の内容はどうなってんの」とまずそこを確認した結果、上げるのは難しいなあ、上げる根拠がないんだよなあ。ましてや、それを文面にするのは厳しいで。
とお袋に正直に話したら、途中親父に代わりました。
そしたら相変わらずの早口で、とにかくしゃべるしゃべる
。
家賃を安く契約したのは不動産屋にせかされたせいだとか、合併浄化槽の清掃代が少し上がったとか、借主が勝手に物置を設置しているとか、文句をたれるたれる。うぜーーーー。
ひとつひとつ、そういうことでは家賃を上げる理由にならない、契約書にそう書いてるやろ、とつぶさに説明するけど、親父は納得しない。法律上はそうかもしれんが現実は違うとか、終いには、契約書なんか建前みたいなことを言い出しました。
「あのなあ、約束事を守らんでいいような事を言い出したら、何のための契約書なんか分からんやろ。もうちょっと常識持てよ
」
と説教しました。それで収まるかと思ったら、話がどんどん脱線していって、だんだんイライラしてきました。長げーーーー。そして、話がやっと元に戻ったと思ったら、バカ親父はまだ納得していない。
また同じ事を言い出したんで、完全にプチーンときて、
「あのなあ、世の中全て自分の思い通りになると思うなよ。いい加減にしろ
」
と、大沢親分並の「喝」を入れました。
さすがにこれは効いたのか、やっとシュンとなりました。
お袋に電話が代わったあと、「一番いい方法は最初の家賃設定が安かったし、他の貸家とのバランスがあるんで、上げさせてくれと正直に伝えて交渉することだ」と教えたら「分かった」2分で話が終わりました。
それまでバカ親父との話した時間が約25分、あー時間の無駄やった
。
親父ももう還暦も過ぎたんだし、もう少しおとなしくなるか丸くなるかと思ったけど、相変わらずやなあ。
お袋も大変だ。

「能活ちゃん、素晴らしい

この感動を誰かに伝えたくて、都町に出撃です。
早速行きつけのラウンジにて、ママと詩織ちゃん(20歳)に「日本勝利」の感動を伝えたのですが、サッカーに興味ない二人、
「ふーん、良かったね

の一言で片付けられました。悲しいなあ…

今日はいつも通り起きて、朝から洗濯をしている最中、実家から携帯に連絡がありました。
「何かメンドくさそうな事だろうな」と思いつつ電話に出たら、予想通り面倒くさい相談事でした。
親父が貸家の家賃を上げたいけど、何かいい文面を考えてくれんかと、お袋から尋ねられました。
一応法律関係の仕事はしてるけど、そういうのは専門外なんだよなあ。
「賃貸借契約書の家賃改定の内容はどうなってんの」とまずそこを確認した結果、上げるのは難しいなあ、上げる根拠がないんだよなあ。ましてや、それを文面にするのは厳しいで。
とお袋に正直に話したら、途中親父に代わりました。
そしたら相変わらずの早口で、とにかくしゃべるしゃべる


家賃を安く契約したのは不動産屋にせかされたせいだとか、合併浄化槽の清掃代が少し上がったとか、借主が勝手に物置を設置しているとか、文句をたれるたれる。うぜーーーー。
ひとつひとつ、そういうことでは家賃を上げる理由にならない、契約書にそう書いてるやろ、とつぶさに説明するけど、親父は納得しない。法律上はそうかもしれんが現実は違うとか、終いには、契約書なんか建前みたいなことを言い出しました。
「あのなあ、約束事を守らんでいいような事を言い出したら、何のための契約書なんか分からんやろ。もうちょっと常識持てよ

と説教しました。それで収まるかと思ったら、話がどんどん脱線していって、だんだんイライラしてきました。長げーーーー。そして、話がやっと元に戻ったと思ったら、バカ親父はまだ納得していない。
また同じ事を言い出したんで、完全にプチーンときて、
「あのなあ、世の中全て自分の思い通りになると思うなよ。いい加減にしろ

と、大沢親分並の「喝」を入れました。
さすがにこれは効いたのか、やっとシュンとなりました。
お袋に電話が代わったあと、「一番いい方法は最初の家賃設定が安かったし、他の貸家とのバランスがあるんで、上げさせてくれと正直に伝えて交渉することだ」と教えたら「分かった」2分で話が終わりました。
それまでバカ親父との話した時間が約25分、あー時間の無駄やった

親父ももう還暦も過ぎたんだし、もう少しおとなしくなるか丸くなるかと思ったけど、相変わらずやなあ。
お袋も大変だ。
Posted by まんねん at
11:36
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