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2009年04月22日

ひとまずGW先取り(^o^)

こんばんわicon
常に行き当たりばったり、”人生無計画が素敵”がモットーである、成長してない34才のオヤジです。

しかし、暇ですな…icon。いや、仕事がない訳ではないんですけどね。

とりあえず、いやらしい事を考えながら、のんべんだらりと仕事しています。

という事で、急ぎの仕事も一段落済んだので、明日から2日間有給を取ることにしました。


なんと、土・日の休みを含めると、4連休です!



ヒューヒュー、うらやましいだろーicon。どーだい、こーだい、やりほーだい(意味なし)。


しかし、全く予定なしicon



正直、ホントに何の予定もありません。でも、せっかくGW前に休みが取れたから、どっかに行きたい。
しかし、給料日前でカネがないから、泊まりとか遠出とかは無理やなー。

んで、午後からずっと「どこ行こうかなー?」と、仕事をサボりつつ考えた結果、

門司港の夜景を撮りに行くことにしました


いや、以前出張ついでに、仕事用のカメラでしかも三脚ないという、無謀な撮影をしたモンですからね。
せっかくのいい夜景なのに、いまいちの写真でねーicon。ずっーと、欲求不満が溜まっていたのだ。

ちなみに、そん時に撮った写真がこれ。





地面にカメラ置いて、強引に固定した撮ったヤツです。ほとんどの写真がブレブレやったけんねーicon

という事で、夜景だけで行くのはもったないから、唐戸市場に行って寿司食おうかなー。

あ、どうせなら関門海峡から、玄界灘に沈む夕日もぜひ撮りたいなあ。

よーし、やっと楽しくなってきたぞーicon。さあ、帰ろうかな。  


Posted by まんねん at 19:38Comments(4)

2009年04月22日

オトコの悩みは大した事ないモノ(小説ver)

「実はオレ、悩んでいることがあるんだ…」

「なに?いったい、ナニに悩んでいるんだ?」

ここはある街角の、こじんまりとした居酒屋。

カウンターの隅には、サラリーマンらしき若い3人が酒を酌み交わしていた。

厨房には大将が一人。黙々と魚を捌いている、ごく普通の風景。


「実はオレ、夏になると体臭がすごいんだよ」

「あー、確かに夏場は汗をかくからしょうがないよなー」

「でも、電車に乗ってると、無性に汗を拭いているオヤジの隣には座りなくないよな」


”8&○しろ、8&○。もしくはファ○リース”



大将はそうアドバイスしたかった。しかし、お客の会話に口を挟むのは野暮だ。

「でも、大丈夫。問題は解決したんだ」

「なんか今、匂いを出さないサプリとか、石鹸とかあるんだろ?。それか?」

「わかった、制汗スプレーだな。一番てっとり早いし」


”分かってるじゃないか。そうか、U○Oだな。それかギャッ○ビー”



「実はな、この間彼女が脱いだ後のブーツをこっそり匂ってみたんだ」

「え?、なんでいきなりその話になるんだ?」

「まあ聞け。そしたらさー、オレの体臭とは比べ物ならないくらい臭くてなー」

「あー、分かる分かる。確かにアレは臭いよなー」

「あまりの臭さに気が遠くなりそうになってなー。彼女も臭いと分かったんで、すっかり安心したよ。」


”それは悩みの解決にはなってないだろーicon



大将はおもいっきりツッコミたかった。しかし、ここはグッとこらえた…。

「オヤジさん、ホルモン炒めちょうだい」


”しかも、話の流れからニンニク臭いのを注文するタイミングじゃないだろーicon



「へい、ありがとうございます」

大将は、オトナだった。黙って、冷蔵庫からもやしを取り出す。


「そういえば、実はオレも悩みがあるんだ」

「お前もか、いったいナンの悩みがあるんだ?」

「いやな、だいぶ頭の方がキテるんだよ」

「おー、そういえば生え際辺りが結構きてるよな。ちょっと、やばいんじゃないか?」


”てめえ、オレの前でそういう話をするか!icon



若くして、すっかり”つんつるてん”になった大将の前で、その話題は禁句であるのを彼らは知らない。

しかし大将は、オトナだった。黙って、キャベツをきざみ始める。

「でもな、オレもこの間彼女とヤッた時、実はその事があんまし気にならなくなったんだ」

「え、なんでなんで?。話が繋がらないぞ?」


”ワシも分からないぞ。どういうことだ?”



「いやな、彼女の脇毛がものすごくボーボーだったんだー」

「あー、確かに冬場はオンナは油断してるからなー」

「あ、そうか。冬ん時は薄着じゃないからか。ほー、なるほどね。」

「あのボーボーを間近で見たとき、いちいち処理する手間を考えると、ハゲた方が楽と思ってな」


”それは、単なる問題のすり替えだろうがーicon



大将は相当ツッコミたかった。しかし、ここはツッコむ内容ではない。そう思い、言葉を飲み込んだ。

「ついでに、脛毛がチクチクしてなー。普段と違う感触で、ナンか面白かったわー」


”確かにオンナのむだ毛は、なぜか無駄に丈夫なんだよなー”



大将は一人勝手に心の中で相槌を打ち、フライパンを振りはじめた。


「そういえばお前は、そういう悩みはないのか?」

「オレか?そうだなー、うーん…」


”スマートでハンサムのお前さんには、悩みなんかないだろうが”



大将は一人で勝手に決めつけ、味付けに入った。

「あ、そういえば、彼女の方がオレより身長が高いことかな」

「あー、確かに街中で並んで歩いていると、男としては結構つらいよな」

「しかも、彼女がヒールでも履いたら、相当身長差ができるし」

「でも、お前身長いくつだっけ?」

「確か、ちょうど180cm」






”どんだけ、彼女でかいんだよicon



ここは、さすがにツッコミどころだろう。よし、いくぞ。

大将はそう心に決め、ホルモン炒めを差し出すと同時にツッコもうとした振り向いた瞬間。

プルプルプル、プルプルプル


「あ、ごめん。ちょうど彼女から電話」

………。

大将はツッコむべき、最高のタイミングを失ってしまった…。

「…おまたせ…、しました…、ホルモン炒め…です」



大将にとっては、かなり煮え切らない夜となった。


”帰りにスナックに寄って、ママになぐさめてもらおう。グスンicon
  


Posted by まんねん at 00:06Comments(7)