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2010年03月02日

20秒間の密室ハーレム

夕方6時過ぎ、打合せのため某デパートに行った

部長との打合せを無事終えて、とりあえず一安心

「ふう、これでなんとかなりそうだ」

そして、8階から社員用のエレベーターに乗り込む

1階へのボタンを押し、ネクタイを軽く緩め、一息つく

この時、我ながら完全に油断していたようだ





チン


7階で止まり、エレベーターの入口が開いた瞬間


10人以上の若いオナゴがドッと乗り込んできた


ナンだ?、ナンだ?、ナンだ?icon

急いで、エレベーターの隅に逃げるワシ

そして、あっと言う間にぢょしに制圧された狭い空間

密着しそうでしない、軽い寸止めプレイのM的な状態で放置

なのに手を伸ばせば、乳だろうが尻だろうが触れる微妙な距離

まさに



突然のハーレム状態



どっ、どっ、どうしたらいいんだ…icon

とっ、とりあえず、不審者と疑われないようにしよう

両手でかばんをしっかり持ち

目線は降りていく数字を追うように避ける

よし、これで通報されることなく、大丈夫だろう


しかし…


密室に充満する香水チックな軽めのかほりの交錯

すぐ目の前には、透き通るような白いうなじの嵐

アップした後髪の先が、鼻先を微かにくすぐる刺激


あ…



ああ……




あああ………



思わず、理性が飛んでしまい


昇天してしまいさうになる


さうなのか?



さうなのか?





チン


3階に到着した後、彼女達は全員降りていった

そして、エレベーターに一人取り残されたワシ


はああああーーーーー


物すごく、気まずかったわい


とりあえず、1階にたどり着くまで、残り香の余韻に浸ろう



以上、ノンフィクションでお送りしました。


さ、いやらしい事でも考えながら寝ようかね。  


Posted by まんねん at 23:55Comments(5)