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2009年09月10日

特濃ソースな一日

午前0時を過ぎたら~♪、一番に届けよう~♪

こんにちわicon
ちりめんじゃこ&葱に梅干トッピングと、シンプルな焼飯が一番好きな35才のオヤジです。

本日有休をとりまして、さっき整骨院に行って帰ってきたトコです。

ええ、実は昨日の朝、左肩に走った激痛で目が覚めましてね。
昔、経験した亜脱臼の痛みの記憶がよみがえり、「あ、これは肩が外れたかもしれんicon


寝相が悪いせいで、脱臼か?



なかなか、こういう前例がないと思いますけどね。
でも、痛みはあるけど、とりあえず動くから大丈夫と思い、昨日はそのままほたってました。

で、今日の整骨院の診察結果は、「脱臼しかかってたけど、既にはまってるから大丈夫」とのコト。
ただ、筋を痛めてるから、しばらくは重い荷物とか持たないように、安静にしときなさいだって。

よかった。これが右側だったら、一人○×♂♀がドクターストップされるところでしたからねicon
まあ、どうでもいいんですけど。

しかし、昨日は凄い一日やったなーicon

急ぎの仕事があったため、左肩に激痛を抱えつつノーパソに向かってたら、

「まんねんさーん、4番○○さーんから電話」と、missマユゲ・ノリコ(25才)。

はーい。「もしもしお電話代わりました、まんねんです。いつもお世話になります。」
お久しぶりですね、どうしたんですか?。え、仕事のご依頼ですか?、ありがとうございまーすicon

よし、中クラスの仕事ゲッツicon
よかった、前の仕事ん時に相手のせいで相当トラブった時に、頭キてたけど誠意に対応しといて。

そのままメタボ部長(56才)に報告。明日にでも先方の会社に行って、お礼と依頼の受付の方頼みます。

さ、仕事に戻ろう。と、再びノーパソに向かったら、

「まんねんさーん、4番△△さーんから電話」と、missマユゲ・ノリコ(25才)。

はーい。「もしもしお電話代わりました、まんねんです。いつもお世話になります。」
あー、あの案件ですかー、どうなりました?。おー、解決しましたか。と言う事は、納品OKですねicon

よし、先方の事情でストップしてた仕事も、無事解決したみたいです。これで、やっとゼニが入るぜ。
おーい、恋愛偏差値の低いオナゴ(27才)、これもう出来上がってるから、あと社内チェック回して~。

という状況が、朝から夕方まで続きましてね~icon
珍しいな~、滅多にないで、こういうコト。

おかげ様で、ワシ的には完成してたけど先方の事情でストップしていた仕事が、全て納品完了。
結構儲かったなーicon。よーし、これで月始めにして今月のノルマ完了したやろー。

おまけに、新規案件が3件も来たしね。メタボ部長(56才)に、久しぶりに褒められました。
まあ、依頼がくるのは会社の看板のおかげだけどね。でも、ワシ指名で連絡がくるのは嬉しいですなicon


でも、肝心の急ぎの仕事が終わってねーよicon



夕方から、スピードアップして仕事を再開しましたが、これは今日中に終わるか微妙だなー。

幸い、いつの間にか左肩の痛みもほとんどなくなってたから、集中できましたけどね。
それに同僚も手伝ってくれたおかげで、なんとか夜12時までに終了しました。


あー、疲れたicon



あー、ホントよう働いたicon



でもホント、ミンナのおかげで無事本日の仕事完了です。ありがとうございますicon

で、オウチに帰ろうと思ったら、「あ、そういや今日はママの誕生日だったなー」と思い出す。

いや、たまに行くラウンジのママから、「誕生日だからお店に来て」とメールが届いてまして。
「忙しいから、難しいかもしれん」と、断りのメールは夕方送ってたんですけどね。

正直疲れてるけど、次の日休み取れたし。
せっかくだから、顔だけ出して帰ろうかな~と、都町までチャリGOー。

ところが15人も入れば満席という狭い店の中は、お客さんで一杯。おー、すげーなicon

一杯だけ呑もうかと思ったけど、しょうがないか。
残念ながら、挨拶して今日は帰ろうかなと思った瞬間、


「ワハハハハハ」



という、聞き覚えのあるデカイ笑い声。

びっくりして、ボックス席を振り返ったら、


「まさか、ここで会うか?」



と、実年齢より老けてみられる男二人組発見icon。ええ、分かる人は分かる、あの二人組です。

まさか、庄○以外で出会うとは思わなかった…。まあ、おかげでワシの席は確保できたけど。
せっかくラウンジで呑んでるのに、なんか庄○で呑んでるのと、あんまし変わんねーな………icon

そのまま夜中の3時まで呑んでましたが、仕事で充実した一日の〆がこれかい?。
まあ、ワシらしくていいかなicon







さーて、夕方から会議があるから、せっかくの有休なので、それまでゆっくりしようかな。
とりあえず、洗濯物でも干そう。  


Posted by まんねん at 12:44Comments(4)

2009年09月09日

心理テストをやってみる

さて、それでは早速質問です。

みなさんは学生の頃、エ○本は部屋の中のどこに隠していたでしょうか?。

①ベッドの下

②机の引出し

③参考書のカバーでカムフラージュ

④堂々と本棚に置く

さあ、どれでしょうか?。

選択肢に対する答えは………、誰か考えてくれicon(適当に書いたから)。

さあ、寝ようかな。
いやー、しかし昨晩は面白かったざんすicon。  


Posted by まんねん at 01:13Comments(4)

2009年09月07日

綺麗なお姉さんは好きですか?

昨晩のスタジオ・パパスは、アダルティックな雰囲気に包まれていた…







昔からショートヘアが好みでしたが、長い髪も……………、いいねicon







うーん、セクシーですなー
正直、写真撮ってて、久しぶりにドキッとしましたね  


Posted by まんねん at 22:52Comments(4)

2009年09月07日

ハイライを喰らうべし

あの、プロの料理人”だいすけ”氏が「絶品icon」と………   褒め称えた






そして、ちびっコ”との”が「食い足りなーいicon」と………   店で暴れた




パパスダイナーが贈る、あの逸品








ハイライでおじゃる



一般的な言い方だと、所謂ハヤシライスなり。

ビターで大人なドミグラスソースと、濃厚な生クリームが口の中で絶妙に広がるざんす。

食べたことない人は、ぜひ一度お試しを。ワシは何度も食べたけど、相変わらず美味しicon

ホントに、ドミグラスソースのイメージが叩き壊されるくらいの感動を受けること間違いなしicon

今ならもれなく、シェフの熱い抱擁か、看板娘の鋭いツッコミがおまけについてきます。ペヨ。

以上、彼女募集中のグルメリポーターがお送りしました。さ、仕事に戻ろう。  


Posted by まんねん at 14:38Comments(5)

2009年09月06日

危険なオンナ~リバイバル~

「いらっしゃいませ」

長月の最初の週末、アルコールを求めてたどり着いた先は、久しぶりのMILKHALL。

カウンターはほぼ満席。土曜日とはいえ、相変わらずの盛況ぶりだ。

徹夜明けとは言え、午後から6時間熟睡したから、体調はバッチリ。よし、今日は呑むぜicon

「ナンにしましょうか?」と、いつも渋いマスター。もちろん、鼻毛は出ていない。

「目が覚めるような、すっきりしたのをお願いします」実は1本、鼻毛が飛び出てたワシicon

周りは、同伴組かカップルか、オナン二人組たちがカウンターで楽しく談笑している。

「おまたせしました」と出されたのは…、なんだっけ?。名前は忘れてしまった。

バーで、アルコールのメニューというものを見たことがないワシ。まあ許してちょんまげ。

まずはごくっと一口。くーーー、炭酸の刺激が、徹夜明けのカラダにキクぜ、こいつは。

今日は静かに一人で呑めそうだ。声をかけたいような、一人呑みのオナンもいないし。

先月、若いオンナと来たときには、なぜか背中に冷や汗をタラタラ流してたからなあ…icon


「お疲れ様です」と、美しき女性ピアニスト参上。なぜか、我々は彼女を”チーママ”と呼んでいる。

なぜ、彼女がチーママと呼ばれているかは、MILKHALLに行った事の人間なら分かるだろうicon

ちょうど一杯目を呑み上げ、「次はナニにいたしましょうか?」と、若いスタッフのT中君。

ワシと違い、相変わらず爽やかだ。もちろん、鼻毛は出ていない。

「珍しいおシャケが呑みたいなあ」と、注文はいつも抽象的で中途半端なワシ。

「それなら、ラムはいかがでしょうか?」と出されたのがこれ。







サンテティエンヌのXO。確か、マスターのブログにも出ていた、秀逸なアルコールではないか…。

呑み方はロック。初めて呑む酒は、基本ストレートかロックで酒本来の味を楽しむ主義なので。

うーむ、熟成されたラムだけあって、ウィスチーなどの濃い琥珀色とは違った深い色合だ。

まずは、香りを楽しむ。うーん、シェリーっぽいし、ウィスチーぽい、複雑なカスクの香りがしますな。

そして、一口。まずは舌の上で味を堪能した後、喉を通ると同時に鼻に抜ける香りを楽しむ。

スパイシーさより、むしろ芳醇さが際立ってるなー。とにかく味が複雑すぎて説明できんね。

うーむ、さすがラム酒で唯一AOCが認められている蒸留所で作られただけであるicon

ちょうど、チーママのピアノ生演奏が始まったみたいだ。うーむ、ナンでも生はいいね。

隣の女性客が煙を嫌がってたみたいなので、灰皿を持って奥のサロンで一服。

グラスを奥に持ってきてくれたマスターが、「あれ?、まんちゃんラムも飲むの?」と尋ねてきた。

ワシに呑めない酒というものはないですぜ、マスターicon。ただ、甘いカクテルは大の苦手だけど。


一服が終わった後、再びカウンターに戻り、いよいよキープのボウモアを堪能する。

もちろん、呑み方はロック。ふうー、スモーキーなこの香りと、喉にガツンとくる刺激。最高だねicon

2、3杯呑み空けたトコで、隣の席には休憩中のチーママがいつの間にか座っている。

「な、ナニしにきた…icon」動揺を隠すが如く、平静を装うワシ。

「何しに来たって、一杯注ぎにきたんよ」と、チーママ。

早速、ワシのキープボトルを持ち、


ドボドボドボドボ



グラスなみなみに注がれたウィスチー。そして、2回目のステージのために立ち去ったチーママ。

もはや、ロックではなくストレートと化したグラスを見て、カウンターでため息をつくワシicon

はああ…、なにはともあれ、とりあえず味わって呑もう…。

半分空けたトコで、「ロックではないですね」と笑いながら、氷を継ぎ足してくれたスタッフのO野さん。

さらに、イベリコ豚の燻製をおまけで出してくれたマスター。ボトルをみて「今日、空きそうだな」。

いや、まだツーフィンガーでも、3~4杯分は残ってますよicon


2回目の演奏から帰ってきたチーママ。ちょうど、空いたグラスを見て、「なーに、グラス空いちょんやん」

再び、


ドボドボドボドボ



と、グラスなみなみに注がれたウィスチーボトルは、ちょうど空いてしまいました…。

「チーママ、グッジョブicon」と褒めるマスター。いや、グッジョブではないです。

せめてこのグラスだけは、自分ペースでゆっくり呑ませてくれ。

というか、ワシ相当酔っ払ってるんですけど。やべっ、目の前が朦朧としてきた…icon


8本目のボトルをキープしたまでは、記憶があるんですけどねー。8本目でよかったでしたっけ?。
あとはチーママの運転で大分市まで帰る間は、完全にろれつの回らない状態で会話してましたし。

気がついたら、庄八で茶そば食べてるし。なんで、庄八にいるんだろ?、ワシ。


ということで、結論として、

MILKHALLのチーママは、人懐っこくて性格はいいし、確かに美人でいいオナゴですが、


とにかく危険ですicon



35年間の長い人生で、ワシを酔い潰したことのある、唯一のオナゴやけんねー。
とにかく、彼女にボトルは与えないようにしましょう。凶器と化しますのでicon

でも、今朝は全く二日酔いではなかったんですけどね。珍しく。
量は大したことないけど、一気に呑んだから酔いが回るのが早かったみたいですな。

さーて、ボチボチ仕事を切り上げますかね。オウチに帰ろう。  


Posted by まんねん at 18:38Comments(3)

2009年09月05日

おやすみなさいまし…

なんとか終わった…


ギリギリ間に合ったよ~


あー、ホント疲れた…



こんにちわicon
久しぶりの徹夜仕事にすでに耐えられないカラダになった、老朽化著しい35才のオヤジです。

ただいま、上司がクライアントに書類を届けてくれているので、事務所で待機中でございます。
さすがに、丸30時間寝ていない状況で運転するのは危険と言う事でね。ありがとうございますicon

あー、しんけん腰痛てー。肩こりもひどいや…icon

そんなクライアントに一言。


お願いですから、締め切りを1週間、間違えないでください…icon



「明日の午前中まで、なんとかなりませんか?」

と、昨日の夕方になって、しんけん焦った声でお願いされてもねえ…。
こちらの立場から、「無理」とか「できません」とは言えないしicon


とにかく、やるしかないやんicon



あー、ほとんど休憩なしのフルスロットル状態でずっと仕事してたから、ホント脳が痛い…。

というか、24時間ナニも食べてないから、マジで腹減ったよーicon
オムライス食べたい~、焼肉食べたい~、ハンバーグ食べたい~、オンナ食べたい~icon

あ、グダグダ言ってたら、上司が帰ってきたみたいざんす。

さーて、やっとオウチに帰えるねicon。あ、その前にとりあえずメシ食おう。



ということで、おやすみなさいましicon




  


Posted by まんねん at 11:44Comments(2)

2009年09月05日

壊れた豆○ば

にょろーん










ねえ、知ってる?





長野県には「女体入口」っていうバス停があるんだ~















毎日ひとつ~♪



豆知識ランランラン~♪








今日は間違いなく、徹夜仕事だなあ…icon
  


Posted by まんねん at 02:59Comments(0)

2009年09月04日

伊勢えび祭りじゃーーー!

本日は、朝からお仕事で上司と二人、佐伯市まで行ってきました。

ちょうど、本日より「東九州伊勢えび海道」、伊勢えび祭りが開催されてるそうです。







と言うことで、今日のお昼は



せっかくなので豪勢に



この店で








伊勢えび祭りじゃーーーーicon





といきたいトコロだけど…、昼間っから贅沢できるような、





そんなゼニはねえicon




だって、一番安いコースが8,400円だもん…シクシク(;o;)



隣の席で観光客らしきおばちゃん2人が、美味そうに食べてるのを横目に、

上司と二人「ナンで俺達ってゼニがないんだろう…」泣いてましたけどね。

ということで、普通に”さいき御前”たる定食を食べました。







伊勢えびはなかったけど、これも普通においしかったよ。というか、結構これも高いし…。
もちろん、上司のおごりですicon

さあて、今日もよく働いたから、ボチボチ帰ろうかな。
その後、竹田市まで行って、めっちゃ疲れたし。  


Posted by まんねん at 19:21Comments(2)

2009年09月04日

感謝の気持ちだけは忘れずに

こんばんわ。
ここ最近疲れと体調が悪くて、まともに自炊生活を送ってない、不健康な35才のオヤジです。

いや、普通に早く帰れる日もあるけどね。ただ、腰痛が痛くて長時間炊事場に立てないのよ。
ここ最近はそーめんとか素パスタとか、とても記事にできないようなモンしか作ってないし。

ちなみに素パスタとは、茹でたパスタに市販のレトルトを絡めるだけです。
普通においしいんですけどね。というか、ワシが作るより間違いなく美味い。

けど、レトルト料理ちゅーのは、ホント味気ないですな。ただ、楽だけどね、間違いなく。
でん、余りにも手軽すぎて、作った料理に対し、心がこもってない気がしてしょうがないのだ。

基本ワシは、アルコールもそうだけど、食に対してはホント執着心があるのよ。
美味しいモンという訳ではなくて、常日頃食べるモンに対してですけどね。

ということで、


「出された料理は、黙って・残さず・感謝して食べろ!」



これがワシのモットーです。

正直、料理を作るのは苦手なモンで…。
だから、人が作ってくれる料理に対しては、素直に感謝していただいてます。

特に、彼女とか若いオナゴが作ってくれる料理は別格ですしね。
嬉しさのあまり、ズボンを脱いでしまいそうでね。

それにワシは自炊でも、外食でも、できるだけ料理は残しません。
まあ、口に入れたら吐くような不味い食物は別ですけどね。ただ、滅多に出会わないけど。

なんでかといいますと、ガキの頃の実家はホント貧乏でねー。
しかも実家は商売してましたから、両親も含め家族全員手伝ってたくらい、ホントに忙しかったし。

そんな忙しい中で、ようオフクロはほぼ毎日メシつくってたよなー、とホント感心します。
まあ幸い、オフクロは栄養士で調理師の免許もってたから、普通に美味しかったけど。

ただ料理は美味いんだけど、それでも子供の頃は、どうしても嫌いな食べ物ってありますよね。
ワシはカリフラワーとブロッコリー。食感が大嫌いで、ホント食べれなかった。今は食えるけど。

しかもウチに関しては、オヤジがホント厳しくて、オフクロが作った料理を残すのはご法度でして。
「美味しくない」とか「嫌い」とか言った瞬間、オヤジに顔が腫れるまでブチ回されてましたからね。

ただ、カリフラワーとブロッコリーは、ワシの皿だけ載ってなかったけどね。ごめんちゃい。

そう思うと、今のガキどもっちゅうのは、ホント甘やかされてるよなー。
給食とか平気で残してるでしょ。ワシ、1回も残した事ないで。むしろ、おかわりしまくってたし。

いや、アトピーとかアレルギー体質の子供に対しては絶対言わんよ。命に関わるしね。
むしろ、食べれないモンがあるっちゅうのは、逆にかわいそうと同情してしまいます。

でもね、嫌いな野菜を食べさせるためにメニューを工夫する、母親の努力はありがたいと思え。
おめーら、母親が苦労して作った料理なんだから、ありがたく食え。と、ガキどもに説教したい。

あとたまに、仕事がホント忙しくて、オフクロが晩飯を作る余裕がない時もありましたしね。
そんな時は、たまにオヤジが気を使って、晩飯は外食というのもたまにありましたけど。

それでも、オヤジはしんけん厳しかった。
「オレと母さんで汗水流して働いて稼いだカネで食べるんだから、絶対残すな。ありがたく食え」と。

家で食べるより、むしろ外食の方がリアルにカネが出費する分、オヤジはマジで煩かった。
でも、今は自分で稼いだカネで外食する分、オヤジの言ってた事はよくわかりますけどね。

まあおかげ様で、食いモンにホントうるさい、今のワシというのができあがってしまいました。
でも決して、美食家ではありません。そんな言葉は、ゴミ箱に叩き込んで捨ててしまいたいくらいです。

そもそも”食材”といふモンは、いろんな人の努力によって、普通に市場に流通しているんです。
まずは、おいしいモンを作ってくれた農家と畜産家、そして命をかけて海に出る漁家にホント感謝。

あとは、我々の口に入る時は、調理をする人間の技量と意識にかかってくるわけですけどね。
なので、”真摯な敬意”を持つ料理人次第で、我々は”感動”と”驚嘆”を味わうコトができる訳です。

いい食材を育てる手間、そしていかに美味しく作るかという料理人の感性とその仕事は別格です。
値段は彼らの努力に対して、その分の対価を払うという、人間のエゴでなりたっている訳ですから。

でも、高いゼニ出せば美味しいモンが食えるというのは、単なる勘違いですけどね。
そもそも味覚って、人それぞれ違いますからねえ…。絶対的な料理って、まず存在しないと思うし。

だから、美味しいモンが食べたければ、まずは頑張って自分で作ってみよう。
それが難しいなら、ネット情報とか人の意見に左右されず、自分の足で頑張って探そう。

自分でゼニ出して、自分が美味しい店を発見した時の感動は、よう分かるでしょ~。
それが高級料理店ではなくて、自分の身の丈にあった料理店だったら、なお最高ざんす。

まあ、ということで、

美味しい食材を作る人、獲る人


さらに美味しくする料理人


普通にご飯を作ってくれる家族


に感謝して、メシにありつくことにしましょう。


「いただきます」



「ごちそうさま」



の心を、いつまでも忘れないようしたいですね。  


Posted by まんねん at 00:35Comments(0)

2009年09月02日

プロフェッショナルな男~小説ver~

「マスター、いつもの」

オトコは席に着くなり、煙草に火を点け、一息吐く

ここは街角の片隅にたたずむ、隠れ家的なバー

外の喧騒が嘘のように、店内は静寂の時間に包まれていた



オトコは、その筋ではかなり知られたプロであった

仕事が出来るのはもちろん、ルックスもかなりの線

全てに一流を自負するオトコには、譲れないポリシーがあった



プロたるもの、本物のプロしか相手にしない




ピースの甘い香りがカウンターにたゆたう中、マスターが黙ってグラスを差し出す

オトコもいつもの通り、黙ってカウンターのグラスを傾けた

タリスカーを嗜むように、ゆっくりと一口

強い刺激が口の中に広がり、独特なピートの香りが鼻を抜けていく

やはり、本物は違う…

モルトは一仕事終えた後の疲れた心と体に、安らぎを与えてくれる

グラスを半分空けた後、オトコは静寂を楽しむかのように、再び煙草をくゆらせた



「こちら、隣に座っていいかしら?」

気がつかなかったが、どうやらオンナが一人店内にいたらしい

それもかなりいい、大人のオンナであった

「どうぞ」

オトコはその状況に慣れてるのか、さりげなく隣の席を勧めた

「失礼、一人で飲みたい気分じゃなかったの」

オンナはショートカクテルをカウンターに置き、静かにオトコの右隣の席に座った

マスターは素早くコースターを準備し、ドライマティーニを置き直す



オンナは目が覚めるような、赤いロングドレスを身にまとっていた

普通の男ならば、こぼれそうな胸元の谷間が気になってしょうがないだろう

しかし、オトコはプロだった

その艶かな姿態を、気にする素振りを全く見せない

そして言葉少なげだが、如才なくオンナの会話に付き合っていた




タリスカーとマティーニが3杯空きかけた頃、オンナはそっとつぶやいた

「今日は家に帰りたくないな」

微かに揺れる蝋燭の灯り

オトコは黙ったまま、壁に架かったマティスの模写を眺めている

「二人でゆっくり休める場所に行きたいわ」

オンナは誘うかのように、リュージュの唇をオトコの耳元に寄せて、そう囁いた

マスターは黙ってグラスを拭いている

オトコは残りのグラスを一気に空けた

そして、すっと立ち上がり胸元に手を入れ、1万円札をカウンターの上に置く



「すまない、オレはプロしか相手にしないんだ」




それは、オトコの決して譲れないポリシーだった

そして、オトコは黙って店の外に出て行った

「待って」

まさかフラれるとは、オンナは思ってもみなかったのだろう

動揺を隠しつつ、ジャケットとバッグを掴み、オトコの後を追うように急いで店外に出た

しかし、すでにオトコの姿はネオン街の中に消えていた…

気がつくと、オトコが落としたのか、店の前に落ちていたピンクの名刺

そして、オトコの捨て台詞を思い出し

オンナは全てを悟った



素人童貞だったのね


  


Posted by まんねん at 23:56Comments(0)

2009年09月02日

石橋は叩いて壊す男

こんばんわicon
最近写真を撮る時間がなくて、ちょっと欲求不満が溜まっている35才のオヤジです。

なんか仕事に追われてさー、なーかなか休日を楽しむ時間がなくてですねー。
あー、ゆっくり写真撮りにいく余裕が欲しいですな~。

ましてや言わずもがな、下半身の方はもっと溜まってますけどね。
熱き~♪、下半身に~♪、時よ戻れ~♪(by○林旭)

そんな中、届いたメルマガで知ったんですが、CANONから新しいEOSモデルが出たみたいですな。
EOS7Dですか?。ほー、6Dを跳び越えていきなり7Dかよ~icon

ふむふむ、デュアルのDIGIC4で、最高画像で1秒間に約8コマ連写可能か~。これは凄いな~。

AFセンサーが19点か~。これならかなり暗いトコでも、ピンが合わせやすそうやなあ~。

で、フルHDで動画記録可能か~。料理記者のYさんが喜びそうな機能じゃね~。

しかも、これだけの機能を備えてるのに、20万円以下の廉価とは素晴らしいね~。

ほ~


でも、たぶん買わないと思うicon



うーん、これだけのスペックを備えてこの価格帯だったら、正直お買い得だと思う。
でも、ワシが望むのとはナンか違う…icon。なんかねー、便利な分だけ妥協に走ってしまいそうでねー。

いや、まだ分からんよ。あくまでも、WEBで説明の概要だけを見て判断しただけだから。
とりあえず、ネットで購入者の使用後のコメントを見て、いいブツならば改めてじっくり考えよう。

確かにワシ、衝動買いはよくするけど、でも必ず買う前にじっくりと検討してから購入してますよ。
いや、ホントホントicon。実は、もの凄い慎重派なんです。単に、臆病とも言われることもあるけどね。

例えば、誰もいない道端になにげなく、キレイなおっ○いが落ちていたとしよう。

普通のオトコなら、まずその造形美に惹かれて、何事もなくおっ○いを拾ってもってかえるだろう。


しかし、ワシは違うicon



まず、周りを見渡して状況を確認する。もしかしたら、CIAかMI6が仕掛けた罠かもしれんしねicon

そして、誰もいないことを確認してから、棒で先っぽをつついてみる。よし、爆発はしないようだicon

ここで初めて、手にとって感触を確かめてみる。うん、掌サイズの大きさと適度な柔らかさがグーicon

最後に、おそるおそるながらぺロッと舐めてみる。うん、新鮮そのものだ、しかも甘からず辛からずicon


というくらい、慎重に慎重に吟味を重ねた結果、すっとポケットに入れて持って帰る訳です。


なんか、信憑性があるようで全くない、しょうもないオチで終わりますかね。




  


Posted by まんねん at 00:24Comments(0)