諸行無常なる男

  

とある、電車内の風景

夜９時２６分発、大分駅～杵築駅着の普通列車
別府駅までの２７０円分の切符を握り締め、発車２分前に飛び乗る

座席は仕事帰りの会社員・ＯＬのほか、老若男女で既に満席であった
仕方なく、扉前の空いたスペースに立つ

扉横の座席にはＯＬさんが目をつぶったまま座っていた
きっと、遅くまで仕事をして疲れているんだね？、ご苦労様

邪魔にならないよう、彼女に背を向けて扉の窓から外を眺める
そして、発車まで少し時間があったので、携帯を開いてメールを送信

「今からキミに会いに行くよ」

もちろん、そんなオナゴはいない

プルルルルル…
ホームでは発車のベルが鳴り、プンと音が鳴り扉は一斉に閉まった

列車はゆっくりと動き始めた
約１５分間の短い時間ではあるが、滅多に乗らない列車の旅を楽しもう

ガコン…

レールの繋ぎ目に入ったのだろうか
車体が軽く左に揺れるとともに、体のバランスを崩したため、急いでポールに捕まる

その時、初めて気がついた

うつむいて顔が見えないＯＬさん（推定３０才前後）は
シャツの一番上のボタンを外していた

そしてワシは、ＯＬさんを上から見下ろすポジション

微妙だが


ホントに微妙だか


シャツの隙間から、胸の谷間とレースが微かに見えた

谷間の深さは、おそらく由布川渓谷サイズだろう
そして、レースの色は…白だった

「こっ、この状況は一体どうしたらいいんだ？？」

①男の本能としては、そのまま凝視して今後の展開を期待するだろう

②しかし覗き見がバレて、警察に捕まりでもしたら一族末代までの恥だ

③そうだ、ごくたまに視線を移して、さりげないチラリズムの世界の楽しむ

そんな、ワシがとった行動としては………


そのまますぐに別府駅に到着したので、正解はなし

そして電車を降りる前に、さりげなくそのＯＬの顔面を確認したのは言うまでもない


こんばんわ
思った以上に前フリが長くなったため、本題を書く気がなくなった３７才のオヤジです

昨晩は久しぶりに、別府のＭＩＬＫＨＡＬＬにてアルコールを注入してきました
たまにゃあ、美味しいオシャケも呑まないとね

途中で、仕事を終えたお隣の名シェフと相方の”Ｍｉｓｓちち”と合流させていただいて
いやあ、会話が盛り上がるとともに、お酒のペースも比例して早くなりましてねえ

終電が過ぎた午前１時半くらいに、一度ダウンしました

いや、それほど酔ってはなかったのですが、とにかく眠たくて眠たくて
おかげでソファに座ったまま、気持ちよく仮眠を取ることができました

あっ、そういえば、どさくさに紛れて”Ｍｉｓｓちち”のおっ○い触るの忘れてたわい
約束どおり、今度時間があったら写真撮らせてね～、もちろん真面目に撮るけん

で、確か夜の３時過ぎくらいから、マスターと二人で第２ラウンド開始
いつもの”まねき猫”で食事をして、最後はいつもの”バーテツ”でハイボール呑んでシメ

終わった頃は、すっかり夜が開けてました

しかし、久しぶりの朝までコースでしたが、もう徹夜に耐えられないカダラになりましたな
おかげで夕方まで酒臭かったので、トリニータの試合もバッテリー交換も行けずじまい

まあ、楽しいお酒だったから、それでよし
マスター、お付き合いいただいてありがとうございました

さてと、明日は朝早いからさっさと寝よう
だが１１時にベッドに入ったのだけど、なかなか寝付けないのでなぜか現在に至ります

最後に、今日のご飯（１食のみ）







写真は色がとんでるけど、パパス・ダイナーのハイライ＆チャーチャースープなり
相変わらず、そして間違いなく、美味し