2011年10月11日

走り続けるオトコ

小説~走れエ○ス~


エ○スは激怒した
必ず、かの邪智暴虐の若いイケメソを除かなければならぬと決意した
エ○スにはオンナがわからぬ
エ○スは、お街の童○である
酒を呑み、都町のおねーチャンと遊んで暮して来た
けれども、隠れ美乳に対しては、人一倍に敏感であった

「おっ○いを揉ませてください」


こんばんわicon
体育の日でありながら、一日パソコンの前に座って仕事をしてた、不健康極まりない37才のオヤジです

さて、みなさん
秋にしては暑いくらいの、素晴らしくいい天気であった3連休をいかがお過ごしでしたか?

ワタシですか?
ええ、ほぼ3日間まるまる休日出勤しておりました…icon

先週、久しぶりぶりに大きな仕事の依頼が来ましてね
んで、その見積りを出すために、ずーっと3日間PLとBSとエクセルと格闘しておりました

リアルに腰が痛いです…

(続き)

エ○スは、単純な男であった
買い物を背負ったままで、のそのそ都町に入って行った
たちまち彼は、呼び込みのニーちゃんに捕縛された
調べられて、エ○スの股間からは一眼レフが出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった
エ○スは、キャバクラの店の奥に引き連れられていった
「このカメラで何をするつもりであったか、言え!」
黒服のオヤジは静かに、けれども威厳を以て問いつめた
そのオヤジの顔は色黒で、眉間の皺は刻み込まれたように深かった

「こっそりツンパが撮りたかったんです」


そーいえば、仕事以外にやったことといえば、日曜日の午後にまんねん家の人々と合流しましたよい
パパりんとママりんと姉貴と甥っ子の4人と

以前、両親の二人がワシの引っ越したマンソンを見学した後、結構よかったよと姉貴に言ったそうです
そしたら、野次馬根性か知りませんが、姉貴も「ワタシも見てみたい」ということで、2度目のお宅訪問

ついでに、近くのお店にてみんなでランチをば

中3になった甥っ子は、花粉症なのか完全に鼻水ズルズル状態で、かなりむげねかったです
でも、声変わりしてたのもショックだったけど、その鼻下にはうっすらと産毛なヒゲが生えてました

あんなに小さくて可愛かった甥っ子だったのに…icon
いつの間にか、オトナになってきているんだね

ということは、下の毛の方も、すっかりボーボーなんだろうなあ…

そんな感傷に浸ったランチの後、彼らは宿泊先の別府市の旅館に迎い、ワシは仕事に戻りました


(さらに続き)

「さあ、にーちゃん10万払えるのかどうかや」
ぼったくりの店にエ○スは口惜しく、地団駄踏んだ
ものも言いたくなくなった
竹馬の友、セン○リティウスは深夜キャバクラに召された
黒服のオヤジの面前で、佳き友と佳き友は、二年ぶりで相逢うた
エ○スは、友に一切の事情を語った
セン○リティウスは無言で首肯き、エ○スをひしと抱きしめた
友と友の間は、それでよかった

「貸した金、利子トイチでちゃんと返せよ」



その日の夕方、ひとまず仕事を一区切りつけて、まんねん一家が泊まっている旅館に合流
普段実家に帰らないワシに対して、「たまにはアンタも一家団欒に付き合いなさい」とのコトで

このトシになって、別にいまさら一家団欒に付き合うのもなあ…icon
正直、一家の中で唯一の独身オヤジとしては、特に話すこともないし

それでも、ひとっ風呂浴びてから、夕食タイム
ちびちび日本酒を呑みつつも、アルコールが入ってテンソンの上がった家族の会話に入れず

なんか疎外感を抱えたまま、食事の後、部屋に戻る

甥っ子は中間テストが控えているため、別部屋で試験勉強中
生ビール一杯ですっかり酔っ払ったパパりんは、布団の上で爆睡
ママりんと姉貴は、冷蔵庫から冷やしたチューハイを取り出して2次会に突入しようとしてます

普段、実家ではアルコールを呑まないらしい、まんねん一家
たまのアルコールに、ママりんも姉貴もハイテンソンというか、かなり危険な状況です

そして


脱走しました



(しょうこりもなく続き)

ち○こが勃たなくまでには、まだ間がある
私を、待っているオナゴがあるのだ
少しも疑わず、静かに期待してくれているオナゴがあるのだ
私は、信じられている
私の火星方形なぞは、問題ではない
脱いでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ
私は、性欲に報いなければならぬ
いまはただその一事だ

走れ!エ○ス


で、別府市の旅館から脱走した先は、いつものトコロ
ラムリッキーを呑んで、やっと一安心

あー、まいったまいったicon
あのままだったら、「アンタ結婚する気あるの?」といつものスパイラルな会話に陥るトコだったわい

特にママりんは危険なテンソンだったからなあ…
笑顔のまんまで絡んでくるという、かなり面倒くさい酔っ払い方をするモンでね

しかし、

「馴染みのバーに行ってくる」

と言ったけど、田舎モンのママりんたちは、バーとオネーチャンのいるスナックの区別がついていない
ヘンな邪推をされたままだと、なにかと後が面倒くさいので、とりあえずアリバイ写真をメール送信

オサレな店構えと、爽やかな笑顔のオヤジの写メに対して、バーとはナニか理解してくれたようです
ご協力ありがとうございました、マスター


(これで最後です)

ひとりの少女が、緋のマントをエ○スに捧げた
エ○スは、まごついた
佳き友は、気をきかせて教えてやった。
「エ○ス、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい
この可愛い娘さんは、エ○スの裸体を皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ」
しかし勇者は、そのまま公衆の面前に下半身をさらけ出した

勇者は、猥褻物陳列罪でそのまま連行された



一人呑みは、2杯目ネグローニに続いて、3杯目はバートンスペシャルに突入
まー、ぼちぼち脱走から帰らないといかんけん、シメということで強めのお酒


走り続けるオトコ




ジンとウイスキーとカルヴァトスをシェイクしたショートカクテル
だそうです、初めて呑むけど

しかし、全部アルコール度数が40度を超えるオシャケをシェイクするため、酔っ払い度バツグン
アースクエイク並みの強さだけど、すでにほろ酔いのいい気分やけん、サクサクっといただきました

でん、なんか呑み足りないなあ…

念のため、夜10時前に一応連絡したら、既にパパりんとママりんは就寝中とのコト
よし、これで安心して呑めるぜicon

すぐさま4杯目に突入
しかし、強い酒を呑んだせいか、意識は正常でも気分はかなりのハイテンソンだったみたいです

気がつけば、カウンター内の美人スタッフを、ひたすら口説ている自分がいました
偶然ながら再びキミに会えたとは、きっとこれは運命なんだろう…

「よし、ボクの童○を奪ってくれ」


いやらしさ満開の正直な気持ちを、そのままストレートにぶつけてみました
しかし、客観的にそのシチュエーションを見たら、単なる変態オヤジでしかありません

くそう、相変わらず手強いのう…

そんな中、いいタイミングでお店に来た、お隣のお店で働いている巨乳の女神
それでは、いつもの通り、いやらしい挨拶をばしようicon

「とりあえず結婚してくれ、大丈夫、偽装結婚でもいいから」


もはや、意味不明です
しかし、巨乳の女神は笑顔のまま真面目に返答してくれます、ええコや

さらには、

「頼むから、おっ○いを揉ませてくれ」


と懇願する始末
間違いなく、かなりダメオヤジ化しております


さらに、マスターのお供で訪れた別のバーにて呑んだウイツキーお湯割2杯で、テンソンはほぼMAX
そのお店の美人バーテンダーに対しても

「お願いだから、結婚してくれ」


ここまでくると、節操がないというか、かなりタチが悪いオヤジでしかありません
下半身の気持ちを代弁するトコロか、寂しい独身オヤジとして行きつくトコまできております

どーも酔っ払うと、いかんですなあ…icon
自制心というストップが効かないと言うか、ひたすら感情のまま走り続けるのよねー

しかし、夜1時前にママりんから「アンタ、いつまで呑んでるの!」との怒りの電話で、脳みそは正常化
あわてて旅館までダッシュで帰りましたとさ

そんな3連休でした

さてと、明日から普通に仕事ですな
いやらしい事でも考えながら、ぼちぼち寝る準備でもしますかね

あ、それと引き続き、愛人募集中です


Posted by まんねん at 00:03│Comments(2)
この記事へのコメント
アータ、おっぱい揉んでましたでぇ~。
Posted by MILKHALL at 2011年10月11日 01:40
えー、どさくさに紛れて揉んでましたか?
となると、誰のちちを揉んでたんだろうなあ…
Posted by まんねんまんねん at 2011年10月11日 14:54
 
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