2008年04月29日
大分活性化宣言的”探偵物語”~その参~
俺の名前は”探偵M”。クール&ハードボイルを自認する、タフガイなオトコさ

”エロリスト”ケンジとmomoちゃんは、玖珠町の山中をどんどん奥へ向かって行き、オレはそのまま追跡を続ける。
どこに向かっているんだ?。
こんな山奥まで来たら、ラブホ○ルとかないだろうに…。
県道43号線を裏耶馬渓に向かって走る事約15分、たどり着いたのは「立羽田の景」の展望台。
どこだここは一体?。ナニがあるんだ?
まさか、この奇岩秀峰をバックにヌー○撮影か
と思ったら、ヤツら目の前の直売所に入っていった。
いかん、オレの勘がことごとく外れている…

よし危険だが、またも潜入調査だ。
店に入り、階段を登るとそこは食事も出来るようになっていた。
メニュー表を見ると、ひとつ気になるモノが…。
いや、それ以上に入念に化粧をしていた”ばーちゃん3人組”の方も気にはなるけど、まあ放っておこう。
子育て団子汁
ナンだこれは?。子作り行為なら大好きだが…。
そしてケンジたちは、その”子育て団子汁”を注文しているようだ。
よし、オレも注文だ

こ、こいつはボリュームあるぜ…

しまった、そういえばオレはさっき”さるそば”と”天ぷら盛り合わせ”のダメージが胃に残ってるままじゃないか。
しかし、うまそうだ…。どれどれ、ゴクッ。
うん、いりこと昆布だしがきいた優しい味だ。しかも店先で販売していた、”自家製みそ”の香りがたまらない…。
おかーちゃーん
ふっ、思わずビバリーヒルズの田舎に残した、ママンの事を思い出してしまった…。
どれどれ団子の方は…パクッ。ん?、この触感は…、もしかして”もち米”?。やっぱり。
しかも、近所で取れた新鮮野菜がたっぷり入っている。こいつは栄養満点だぜ。
ナニナニ、母乳が出始めた母親に食べさせるための食事だと。
なるほど、だから”子育て団子汁”なのか。
よし、完食。
しかもここは、紅葉の名所でもあるらしい。

そうか、また秋になったら来よう。愛するハニーを連れて

あ、ケンジたちは再び玖珠町の市街地に戻っていこうとしている。
いかんいかん、仕事を忘れてトリップしていたぜ。
というか、結構腹が…。もち米は腹に溜まるからなあ。
1時間前に天ぷら盛り合わせ食った後の、団子汁はかなりダメージがでかいぜ

市街地に戻り、たどり着いたここは…。
この扇型の建物。確か”豊後森機関庫”。
戦前に建てられたモンで、30年以上前に役目を終えてから、ずっと荒廃したまま放置された建物だ。
まさかここに布団を敷いて…
そいつはある意味興奮するだろうが、やはり夜にやるべきプレイだろう、ケンジ。
そしてケンジたちは、しばらく眺めていたがそのまま立ち去る。
やはりケンジも同じ事を考えていたんだろう、夜のホラー的プレイに備えての単なる下見だったみたいだ。
またも、ケンジたちは移動している。しかも九重町の方に向かっているぞ。
くそう、ヤツらはナニを考えて行動しているんだ…。
その時だ。「あーーーー

ナンだナンだ。ナニがあったんだ

「ベルトが切れた…
」

なんじゃらほい。ケンジ、それは単なる太り過ぎだろうよ。
スタッフのsinamonちゃんに「布袋様のようなお腹」と評されるだけあるぜ。
そして、たどり着いたところは
龍門の滝だ。ここはオレも何度か来た事があるぜ。
しかし、ここは夏にキャンプができて、子供達が滝すべりで遊ぶような避暑地じゃないか。
momoちゃんに水着を着せるためなのか
どうも違うみたいだ。いくら春とはいえ、裸だとまだまだ風邪ひくだろうし。
ケンジを一人放置し、滝つぼに向かって階段を下りて行くmomoちゃん。よし、後ろを追跡だ。
しかしmomoちゃん、いいお尻をしているぜ。
「ジーンズケツフェチ」のオレとしては、95点だな。あと5点は触ってみなきゃ分からない、ふっ

momoちゃんのお尻を十分堪能した後、ケンジたちは再び玖珠町に戻り、さらに日田市に向かって走っている。
たどり着いたトコは、日田市行政界に近い国道210号のすぐ裏。
”慈恩の滝”じゃないか、ここは。
なぜだ?、”エロリスト”が観光客の多い目立つところに来るとは考えられない…。
そしたら、ヤツらは滝の目の前の蕎麦屋に入っていく。
くそう、ケンジの意図が分からない…。よし、三度潜入調査だ。
なかなか風情のある店内じゃないか…。しかもまだ新しそうだから、気持ちいいぜ。
いかんいかん、仕事仕事

そしてケンジたちの前に出されたのは、やはり蕎麦か。
ちょっと翡翠かかった、透明感のあるざるそば。ちょっとこれは、あまり見たことがないぞ。
食いてえ…。待てよオレ、さっき2食分食べたばかりじゃないか。しかし、うまそうだ…。
よし、オレも注文だ

ズルズルズルー。こっ、この触感は…。
こんな締まったそば、そしてこの喉越し、ニューヨークでも大分市でも食ったことないぜ。
これは田舎蕎麦とかいうレベルを遥かに超えている…。
だしにつけずにそのまま食べたら、このポテンシャルがよく分かる。
しかも、鰹節とさば節だけで取ったシンプルなはずのつけだしも、このそばによく合う。
恐るべし…。その一言に尽きるぜ…。
腹がパンパンのはずなのに、あっと言う間に完食してしまった。
しかも、もう1杯食べたくなる衝動に駆られるほどだ。
ふうー、満足満足。
しまった、ケンジたちを見失ってしまった…


都町の名探偵として恥ずかしいぜ…。
とても銭形のとっちゃんには報告できねえな。
せっかく、指名手配犯を一日マークする事ができたのに、この機会を逃すのは痛いぜ…。
今日もどこかでエロリスト行為を働いていると思うと、残念でたまらない。
若いオナゴたち、
”エロリスト”ケンジには気をつけよう
Posted by まんねん at 13:58│Comments(1)
この記事へのコメント
本物の興信所にも気をつけましょうw
Posted by ケンジ
at 2008年04月29日 17:30
