2008年04月28日
大分活性化宣言的”探偵物語”~その弐~
俺の名前は”探偵M”。クール&ハードボイルを自認する、タフガイなオトコさ。
”エロリスト”ケンジとmomoちゃんを追いかけて、たどり着いたのは玖珠町「三日月の滝温泉」。
なぜここにヤツは来たのか…。
そうか、ここには普通の宿泊棟のほか、内風呂付の離れの個室がある。
ここで、一日中しっぽりと楽しむつもりだな
ふっ予想通り、早速二人は離れの建物に入って行ったぜ。
しかもデジカメを持っているという事は、ヤツはプレイの一部始終を撮るつもりだな。
十分、エロリスト違反に値する行為だ
よし、現場を押さえて即通報だ。
と思ってたら、あれれ?10分もしないで出てきたぞ。
そしたらすぐに、今年オープンしたての露天風呂へ移動している。
分かった。ヤツの事だから、普通のシチュエーションでは満足できないんだな。
夢の露天風呂プレイ
確かにオトコとしては、一度経験してみたいモンだ…。
いつでも中に突入できるよう機を計り、外で待ち構えていたら、あれ?ケンジ一人で先に出てきた。
もう終わったのか…
いくら早○の噂があるケンジとは言え、早すぎるぞ。ヤツはそんなに早いのか…。
と、オトコとしては問題があるのではないか、とちょっとケンジが可哀想に思えて来た時、momoちゃんがジャージ姿に着替えて登場。
なぜだ、もしかしてケンジに服を破られたのか?。
エロリストのヤツなら、過激なプレイも厭わないかもしれない…。これは大問題だ。
裏を取るため、露天風呂に置かれたはずのmomoちゃんの
くそう、行動が早すぎるぜ。裏を取る時間がないじゃないか。
河原に行ったという事は…
今度はジャージ姿で野外プレイか
エロリストとは言え、ちょっとマニアックすぎないか…、ケンジ。
と
ほう、ここではカヌー体験もできるのか。なかなかいいトコロじゃないか。
その後、再びmomoちゃんは元の服に着替えて戻ってくる。
なんだ、服は大丈夫だったのか。ちょっと興奮した自分が恥ずかしいぜ。
その後、彼らは「美食庵」という、施設内にある食事処に移動した。
そうか、運動した後だから腹ごしらえをする訳だな。
よし、盗聴器の調子がよくないから、ここで危険を冒してヤツらの会話を聴き取ろう。
しかし、近くに寄ると怪しまれるから、遠くの席でヤツらの様子をさりげなく観察だ。
最初に、お茶受けにでてきた「そばだんご」、素朴でうまいじゃないか…。
これは、なかなか他所の店では食べれない一品だ。
しばらくすると、料理が出てきた。
ざるそばか、しかも十割そばだな。これはうまそうだ…。
朝飯を抜いてきたから、昼飯前にはちょうどいい量だ。
ところがだ。
しまったあ~。コースで頼んだから、天ぷら盛り合わせもついてくるのか。
まあいい、小腹は空いているからな。タフガイなオレなら大丈夫だろう。
ズルズルズルー。
うむ、そばも喉越しがよく、つゆもいい感じで、田舎そばをちょっと上品にした味わいだ。
天ぷらの方も、カラッと揚がってボリュームたっぷり。
しかも、たらの芽など季節ならではの山菜のほか、地元で取れた野菜がほとんとで、都会から来た人間には嬉しいじゃないか。
よし、完食だ。
しかし食べ終わった後、ちょっと後悔した。
朝10時半の天ぷら盛り合わせは、結構胃にくるぜ
ちょっとダメージを食らった後、ケンジたちはその場所を立ち去り、別の場所に移動しようとしている。
しかもヤツらを乗せた車は、どんどん山の中へ登っている。
一体ヤツらはどこへ向かおうとしているんだ…。
第3話に続く。
Posted by まんねん at 08:04│Comments(1)
この記事へのコメント
証言(momo)「確かに探偵Mさんは一日中妄想してました☆」
Posted by momo☆ at 2008年04月28日 20:56