2011年06月13日
被災地の視察を終えて…
こんばんわ
えーっと、ですね…
まずは、この記事を書こうか書かまいか、ずーっと悩んでいたんですけど
あえて書く事にいたしました
先週の火曜日から金曜日、社員旅行で岩手県に行ってまいりました
目的は、東日本大震災にて津波の被害を受けました被災地の視察です
実は、震災前から国内組の社員旅行の行先は、東北地方に行くと決めていたんです
目的は、北の美味しいものをたらふく食うという、慰安旅行だけだったんですけどね
ところが、3月11日の震災被害により、状況は一変
傷ましい映像が連日メディアを占める中、どうしようかと事務所内にて議論
しかし、先に現地の視察を終えたボスの「ぜひ、行って来い」との一言で決定
我々も仕事上勉強になることから、当初の目的を変えまして、被災地の視察に行く事にしました
とはいえ、我々だけで被災地を巡るとなると、冷やかしか物見遊山かと思われかねないのでね
今回は、地元企業である”三陸鉄道さん”のご協力と案内により、無事に視察することができました
まず、感想ですが
本心からそう思いました
新聞記事やテレビの映像から、被災地の状況は流れるたび、心が痛んでいたのは誰しもそうと思います
事務所としてもいろんな支援物資も送りましたし、個人的にもささやかながら義援金も募金しました
でも普段どおりに生活していると、心のどこかに「対岸の火事」的な気持ちであったのも事実です
しかし、直に被災地の現状を目の前にした時
毎日、映像で見ていた悲惨な状況が「本当に現実なんだ」とリアルに受け入れるのが辛かったです
でも、同時に「同じ日本人として、何かできることはないだろうか?」と真剣に思う事ができました
今回は岩手県しか行きませんでしたが、県民の方々の一番の希望は
とのことらしいです
風評被害から、被災していない内陸部の観光地でもダメージが大きく、例年の10分の1ほどとの事
実際に観光客で溢れているはずの、世界遺産に認定される予定の平泉や有名な小岩井農場もガラガラ
今回の視察旅行を終えて、みなさんに言いたいのは
同じ日本人として、
義援金を送るのもアリですが、直接訪れるほうがよっぽど効果的です
東北の方々は、県外の人から元気を分けて欲しいのだとも言ってました
海外旅行もいいかもしれませんが、できれば東北に行って欲しいというのが、今の私の願望です
原発問題から発した風評被害の影響から、観光地をはじめとして、東北の経済は逼迫しています
という、現地の声を反映したいと思いまして、今回の記事を書くに至ったわけです
同じ日本人として、協力出来る事は、できる限りの範囲ながら協力し合いましょう
被災地を視察したい方は「被災地フロントライン研修」を企画している”三陸鉄道さん”のHPをご覧下さい
実際に被災されたスタッフの方々が、実体験を交えた説明をしながら現地を案内してくれます
さてと、明日から仕事復帰じゃ
さっさと寝ますかね
えーっと、ですね…
まずは、この記事を書こうか書かまいか、ずーっと悩んでいたんですけど
あえて書く事にいたしました
先週の火曜日から金曜日、社員旅行で岩手県に行ってまいりました
目的は、東日本大震災にて津波の被害を受けました被災地の視察です
実は、震災前から国内組の社員旅行の行先は、東北地方に行くと決めていたんです
目的は、北の美味しいものをたらふく食うという、慰安旅行だけだったんですけどね
ところが、3月11日の震災被害により、状況は一変
傷ましい映像が連日メディアを占める中、どうしようかと事務所内にて議論
しかし、先に現地の視察を終えたボスの「ぜひ、行って来い」との一言で決定
我々も仕事上勉強になることから、当初の目的を変えまして、被災地の視察に行く事にしました
とはいえ、我々だけで被災地を巡るとなると、冷やかしか物見遊山かと思われかねないのでね
今回は、地元企業である”三陸鉄道さん”のご協力と案内により、無事に視察することができました
まず、感想ですが
「ホント、行ってよかったです」
本心からそう思いました
新聞記事やテレビの映像から、被災地の状況は流れるたび、心が痛んでいたのは誰しもそうと思います
事務所としてもいろんな支援物資も送りましたし、個人的にもささやかながら義援金も募金しました
でも普段どおりに生活していると、心のどこかに「対岸の火事」的な気持ちであったのも事実です
しかし、直に被災地の現状を目の前にした時
毎日、映像で見ていた悲惨な状況が「本当に現実なんだ」とリアルに受け入れるのが辛かったです
でも、同時に「同じ日本人として、何かできることはないだろうか?」と真剣に思う事ができました
今回は岩手県しか行きませんでしたが、県民の方々の一番の希望は
「とにかく、東北に来て欲しい」
とのことらしいです
風評被害から、被災していない内陸部の観光地でもダメージが大きく、例年の10分の1ほどとの事
実際に観光客で溢れているはずの、世界遺産に認定される予定の平泉や有名な小岩井農場もガラガラ
今回の視察旅行を終えて、みなさんに言いたいのは
同じ日本人として、
「ぜひ、東北を訪れてください」
「被災地の現状を、その目でじかに焼き付けてください」
「そして、東北を元気付ける為にも、お金を落としてあげてください」
「被災地の現状を、その目でじかに焼き付けてください」
「そして、東北を元気付ける為にも、お金を落としてあげてください」
義援金を送るのもアリですが、直接訪れるほうがよっぽど効果的です
東北の方々は、県外の人から元気を分けて欲しいのだとも言ってました
海外旅行もいいかもしれませんが、できれば東北に行って欲しいというのが、今の私の願望です
原発問題から発した風評被害の影響から、観光地をはじめとして、東北の経済は逼迫しています
「”元気”のおすそ分けをして欲しい」
という、現地の声を反映したいと思いまして、今回の記事を書くに至ったわけです
同じ日本人として、協力出来る事は、できる限りの範囲ながら協力し合いましょう
被災地を視察したい方は「被災地フロントライン研修」を企画している”三陸鉄道さん”のHPをご覧下さい
実際に被災されたスタッフの方々が、実体験を交えた説明をしながら現地を案内してくれます
さてと、明日から仕事復帰じゃ
さっさと寝ますかね
Posted by まんねん at 01:40│Comments(4)
この記事へのコメント
「百聞は一見に如かず、百見は一行に如かず」と言いますから良い体験をしましたね。何より被災地視察を決断したBOSSの考え方は素晴らしいです。私は被災地に行くお金も時間もありませんが、買い物の際は被災地の商品を選んで購入したいと思います。
Posted by 王大人 at 2011年06月13日 22:44
被災地のためにする行動は、ささやかな事でいいと思いますよ
Posted by まんねん at 2011年06月14日 22:38
テレビなどで観ても悲惨な状況はわかりますが、実際に見たらもっとすごいだろうとそれも思います。私もこの目で現実を見たいと思いますが、それよりも地元に貢献することが必要だとそれも思います。絶対に行こう!すぐには無理だけど、いつになってもいいから行こうと思ってます。
Posted by てふてふ at 2011年06月14日 23:39
早く行かんと、どんどん復興しようけんね
ちなみにワシは5年後くらいに再度行く予定なり
ちなみにワシは5年後くらいに再度行く予定なり
Posted by まんねん at 2011年06月15日 19:25