2011年04月12日
天罰が下ったようだ
天気のいい午後、某金融機関まで、れっつお使い
結構大量な書類のため、ダンボール箱に詰めるべし
「○○課長さんと1時半にお約束しています」
1階にて受付を済ませて、いざエレベーターに乗るべし
エレベーター内には既に数人の行員さんが乗っているやうだ
「すいませーん、乗ーりまーす
」
短い足でドスドスと懸命に廊下を駆ける、来月で37才になるオヤジ
そしたら親切な行員さんたち、ちゃんと開けて待ってくれたのね
ありがとう、こんなヨゴレで不埒なボクのために…
エレベーターの真ん中が開いていたので、一番奥にそそっと移動
とりあえず、重いダンボール箱は横に置いて、しばしの一休憩
そしたらなぜか、ボクに背を向けるかのごとく、全員前向け前
というか、普通か
すると偶然にも、ボクの顔面の真向かいには若いオナゴのうなじ
ヘアゴムで1本に括った髪から、うなじに流れる数本のほつれ毛
”ああ…、偶然とは言え、なんて素敵なしちゅえーしょん”
そして、どさくさに紛れて、髪の毛のかほりなぞ嗅いでみる
ああ、やはり想像したとおりの、いいリンスのかほりだ………
Oh!ふろーらる!(意味なし)
ほんの一時だけれども、変態的行為に没頭するボク
”チン”
とりあえず捕まることなく、無事に目的の階に到着なり
全員同じ階で降りるようだ、一番後ろだから待ってよう
んで、行員さんが全員出た後、ワシも最後に降りようとした
が
少しタイミングが遅かったらしい
”ガコッ”
両手でダンボール箱を持ったままのボク
そのままの格好で
エレベーターの扉に挟まれた
それも、かなり勢いよく
あっ…、ピンポイントで骨に入った…、マジ左肘が痛てえ………
思わずダンボール箱を落としそうになるのを必死に堪える
「大丈夫ですか?」
ヨレヨレしたボクを心配して駆け寄る、数人の行員さんたち
いっ、いえ…、大丈夫です、何事もありませんので…
というか、かなり恥ずかしいので、見なかった事にしてくれ…
痛みに耐えるため、ダンボール箱を床に置いてしばし休憩
すーはーすーはー
よしっ、気合を入れ直して、ダンボール箱を持ち直し、いざ突入
「こんにちわー、完成後の書類をお持ちしましたー
」
わざと大きな声で爽やかな挨拶をしたら
『いらっしゃいませ』
と応対してくれた、ぢょし行員は
今さっき、エレベーター内でうなじのにほいを嗅いだ若いオナゴ
お互いに明らかに、”アッ
”とした表情
一瞬、かなり気まずい空気が流れる………
『どうぞこちらへ』と、丁重に応接室に案内しつつも
彼女の顔は明らかに笑いを堪えようとしているのが明白
きっと、エレベータの扉に挟まれたボクをリフレインしているんだろう
恥ずかしいったら、ありゃしねえ…
さっさと書類を預けて、オウチニカエリタイ…
なのに、ただの使いっぱしりを、立派な応接室に通してくれるの巻
『少々お待ちください』と、”うなじがいいかほりの若いオナゴ”は退室
………
そして、しばしの放置プレイ
もて遊ぶ時間を埋めるため、ち○こでも弄ろうにも、まだ左腕が痛てえ
とりあえず、現実逃避がてら、いやらしい妄想プレイに突入しよう
よし、さっきの白いうなじと、そのかほりをオカズにでもするか
と、妄想プレイの入口附近に差し掛かった瞬間
”コンコン”
とノック後、再びさっきの”うなじがいいかほりの若いオナゴ”登場
『もうしばらくお待ちください』
使いっぱしりのボクに、わざわざコーヒーを持ってきてくれたんだね
いい人だ、とてもいい人だ
でもやっぱり、チミの顔は明らかに笑いを堪えている
くそう、やっぱりチミをオカズにして、妄想プレイに突入してやる
と不埒な陰謀を謀ろうとした瞬間、課長さんが登場し、あえなく断念
しかし、不埒な行為や陰謀には再び天罰が下るのだろうか
無事納品が終わり、エレベーターまで戻ろうとしたら
なぜか迷子になるの巻
そんな、素敵な今日の午後

結構大量な書類のため、ダンボール箱に詰めるべし
「○○課長さんと1時半にお約束しています」
1階にて受付を済ませて、いざエレベーターに乗るべし
エレベーター内には既に数人の行員さんが乗っているやうだ
「すいませーん、乗ーりまーす

短い足でドスドスと懸命に廊下を駆ける、来月で37才になるオヤジ
そしたら親切な行員さんたち、ちゃんと開けて待ってくれたのね
ありがとう、こんなヨゴレで不埒なボクのために…

エレベーターの真ん中が開いていたので、一番奥にそそっと移動
とりあえず、重いダンボール箱は横に置いて、しばしの一休憩
そしたらなぜか、ボクに背を向けるかのごとく、全員前向け前
というか、普通か

すると偶然にも、ボクの顔面の真向かいには若いオナゴのうなじ
ヘアゴムで1本に括った髪から、うなじに流れる数本のほつれ毛
”ああ…、偶然とは言え、なんて素敵なしちゅえーしょん”
そして、どさくさに紛れて、髪の毛のかほりなぞ嗅いでみる
ああ、やはり想像したとおりの、いいリンスのかほりだ………
Oh!ふろーらる!(意味なし)
ほんの一時だけれども、変態的行為に没頭するボク
”チン”
とりあえず捕まることなく、無事に目的の階に到着なり
全員同じ階で降りるようだ、一番後ろだから待ってよう
んで、行員さんが全員出た後、ワシも最後に降りようとした
が
少しタイミングが遅かったらしい
”ガコッ”
両手でダンボール箱を持ったままのボク
そのままの格好で
エレベーターの扉に挟まれた

それも、かなり勢いよく
あっ…、ピンポイントで骨に入った…、マジ左肘が痛てえ………

思わずダンボール箱を落としそうになるのを必死に堪える
「大丈夫ですか?」
ヨレヨレしたボクを心配して駆け寄る、数人の行員さんたち
いっ、いえ…、大丈夫です、何事もありませんので…

というか、かなり恥ずかしいので、見なかった事にしてくれ…

痛みに耐えるため、ダンボール箱を床に置いてしばし休憩
すーはーすーはー
よしっ、気合を入れ直して、ダンボール箱を持ち直し、いざ突入
「こんにちわー、完成後の書類をお持ちしましたー

わざと大きな声で爽やかな挨拶をしたら
『いらっしゃいませ』
と応対してくれた、ぢょし行員は
今さっき、エレベーター内でうなじのにほいを嗅いだ若いオナゴ
お互いに明らかに、”アッ

一瞬、かなり気まずい空気が流れる………
『どうぞこちらへ』と、丁重に応接室に案内しつつも
彼女の顔は明らかに笑いを堪えようとしているのが明白
きっと、エレベータの扉に挟まれたボクをリフレインしているんだろう
恥ずかしいったら、ありゃしねえ…

さっさと書類を預けて、オウチニカエリタイ…

なのに、ただの使いっぱしりを、立派な応接室に通してくれるの巻
『少々お待ちください』と、”うなじがいいかほりの若いオナゴ”は退室
………
そして、しばしの放置プレイ
もて遊ぶ時間を埋めるため、ち○こでも弄ろうにも、まだ左腕が痛てえ

とりあえず、現実逃避がてら、いやらしい妄想プレイに突入しよう
よし、さっきの白いうなじと、そのかほりをオカズにでもするか

と、妄想プレイの入口附近に差し掛かった瞬間
”コンコン”
とノック後、再びさっきの”うなじがいいかほりの若いオナゴ”登場
『もうしばらくお待ちください』
使いっぱしりのボクに、わざわざコーヒーを持ってきてくれたんだね
いい人だ、とてもいい人だ

でもやっぱり、チミの顔は明らかに笑いを堪えている
くそう、やっぱりチミをオカズにして、妄想プレイに突入してやる

と不埒な陰謀を謀ろうとした瞬間、課長さんが登場し、あえなく断念
しかし、不埒な行為や陰謀には再び天罰が下るのだろうか
無事納品が終わり、エレベーターまで戻ろうとしたら
なぜか迷子になるの巻
そんな、素敵な今日の午後
さてと、ボチボチ仕事を切り上げるか
Posted by まんねん at 18:46│Comments(2)
この記事へのコメント
まんねんさんらしいなぁと思いながら読みましたが、私だったら、笑いをこらえきれないんで、その女子行員は、出来た女の人だなぁと思いました(^-^)素敵な午後に乾杯!!
Posted by さっこ
at 2011年04月12日 20:52

冗談ヌキで、しんけん恥ずかしかったんぞえ
ただ、応対してくれたぢょし行員は………、好みのタイプだった
ただ、応対してくれたぢょし行員は………、好みのタイプだった
Posted by まんねん
at 2011年04月12日 23:12
