諸行無常なる男

こんばんわ
やっとこさトリニータの監督が無事決定して、ひとまず安心している３６才のオヤジです

まあ、ハ○チャビンとはいえ、清水エスパルスのコーチとして実績は残してますからな
あとは若手の育成プラス、きっちり試合で結果を残してくれることを期待するだけですけどね

さきほど庄八にて、毎年恒例の一人新年会を過ごしたトコです
注文した太刀魚の塩焼き、昨年にも増して美味しゅうございました

で、ずっとショーケース内でワシの目の前にいた、目玉のでかいコイツ





立派な顔面、ブリのお頭ですな
おそらく、あら煮として他のお客さんの胃袋に美味しくおさまるのでしょう

んで、ブリの顔面を見て思い出したのが



威張って言いますが、実家のお雑煮は具材として必ずブリが入るんですよ
後の具材は、昆布しめと里芋とにんじんと、後ナンやったけ…、とにかくそれなりに豪勢です

ちなみに出汁は、鰹節と昆布にブリのアラでとった、すまし汁スタイル
それに醤油と塩を少々加えた、間違いなく出汁が相当効いたインパクトのある味付けです

そして、必ずワシは





まあ、普通に食べ過ぎですな

さらに御節料理をつまみにして、お屠蘇をガンガン飲みますからねえ
これだけ食って酔っ払ってそのまま寝ますから、正月太りをしない方がおかしいですな

でも、今でも間違いなく思うのが





たまに、よそのお店で上品な雑煮を食べますが、これはこれで美味しいんですけどね
でも、実家の出汁の効いた雑煮と比べると、なんか物足りないと思うのです

正直、出汁の中に削り節がそのまま残っているくらい、作り方は粗いんですけどね
でも、記憶に鮮明に残る出汁のインパクトと、正月らしく少々贅沢な具材の数々





各家庭でも、出汁や具材で雑煮のスタイルはそれぞれ違うんでしょうけどね
でも最近、自分ちの雑煮が一番美味しいと思える事自体が、いい人生なんだろうと幸せに感じます

今年は雑煮を食べなかったけど、来年はちゃんと正月は実家で過ごそうかな
ま、どうせ一人で帰るんだろうけど

さてと、明日も忙しいわい
焼酎お湯割りでも呑んで、ぼちぼち寝ようかな