諸行無常なる男

こんばんわ
大人になるまで、リアルにハロウィンというイベントを全く知らなかった３６才のオヤジです

ええ、なにせ周りを田んぼの囲まれた、中津市の片田舎で生まれ育ったもんですからねえ
鶴市神事の時は、花傘鉾引きつつ近所の家を廻って、お菓子やジュースをたかってましたが

やってる事は一部一緒だけど、それとは違うんですね

それかあれですか？
勝新がパンツの中に隠していた、注射器でちゅっと打つとハイな気分になれるあれですね、あれ

え、微妙に言葉は似ているけど、全然違う？
しかも教育上よろしくないから、オブラートに包んだままにしておけ、あっそ

あー、分かった分かった、あれだあれ
ずいぶん昔、ｗｉｎｋが”淋しい熱帯魚”で、二人片手挙げてクルクル回りながら、そう歌ってたやん

え、なんとなくそう聞こえなくはないけど、かなり強引な持っていき方だって？
正しい歌詞は、”Heart　on　wave”、ほう、初めて知ったよ





話は全然変わり、まずは昨日の金曜日のコト
仕事で日田市まで行き、クライアントとの打合せや現場周りで、朝からドタバタしてましてねえ

でもね、朝から今日の昼メシは”日田焼きそば”と心に決めておったんですよ
それを食べる楽しみをエネルギーにして、お仕事エンジンは絶好調

ところが、午前中の最後の現場が、思ったより長引いてねえ
結局、昼飯を食えずに、そのまま午後からの打合わせに突入

「早く終わらせて、焼きそば食いて～」
と、無言で心中を訴えていたのが分かったのか、打合せはスムーズに進み、約30分で終了

よし、次の打合せ場所である玖珠町までの移動時間を考えると、昼飯食う時間30分はあるぞ
急いで目的の某ラーメン屋に行き、ガラガラっと入口を開けたら、店のおばちゃんから





残念ながら、昼飯を食わずに泣く泣く日田市を離れたのが、ずーっと心残りでありまして
しかも、今朝方早くに目が覚めてからも、まだ引きずってましてねえ

確かに、別に日田市にこだわらなくても、大分市内にも日田焼きそばの店はあります
某名店のチェーン店がね

でもさー、焼きそば大盛り頼んだら、普通に千円超えるやーん
さすがに貧乏サラリーマンとしては、昼飯でそんな贅沢できんしね…

かといって、焼きそば食べるために、わざわざ高速やガソリン使って日田市まで行くのもなんやし
性根がホント貧乏臭いもんですからねえ…、なかなか思い立って動ききらん

ならば





ということで、


作ってしまいました







まあ、レシピ自体はそんなに難しくないからねえ

茹でたばっかりの麺の両面を、弱火からやや中火程度でしっかりとフライパンで焼くべし
工夫したのは、麺をひっくり返した後に再度油を少し足して、表面がカリッと仕上がるように

具はオーソドックスに、もやしと豚肉の細切れ
プラス、小エビが安かったのでね、あと冷蔵庫に残ってたしめじも追加、最後に目玉焼き

んで、麺の表面はカリっと、中はもっちりとして、食感はまさに日田焼きそばそのもの
あー、美味い美味い、やるやんオレ

ただ味自体は、日田市本場の焼きそばには勝てないね…
さすがにお店それぞれ性格が出た、自慢の自家製ソースは作りきらんけん

自分で作った料理の中では、結構美味い方のランクに入るかな

でも、完食した後に思ったんだ





さて、ボチボチ晩飯の準備でもしますかね
ナン作ろうかな？、まだナンも決めてないのよねえ