2010年09月28日
さんま、さんま
さんま苦いか 塩つぱいか
そが上に熱き涙をしたたらせて さんまを食ふは
いづこの里のならひぞや
あはれ
げにそは 問はまほしくをかし
~『秋刀魚の歌』より~
こんばんわ
家に帰ったら、下唇に熱の花ができてるのに気がついた、とってもヘルペスな36才のオヤジです
この詞、大正から昭和初期にかけて活躍した、有名な文学者「佐藤春夫」の作品でございます
とはいっても、ワシも「秋刀魚の歌」しか知らないんですけどね…
知っている人は知っている、知らない人は覚えてね
ちなみに、谷崎潤一郎の妻に横恋慕する内容なんですが、独身男の悲しさも詠ってるんですよね
まあ、人妻というか、人のオンナには全く興味がないので、ワシには関係ないですが…
しかし、夕方から雨が結構降り出しましたなあ
庄八から帰る時間帯が、一番激しく雨が降ってましたからねえ
秋雨前線、絶好調なり
それと、なんとか今日の夕方、無事9月末までの締切りの仕事が全部終わりました
いやー、3連休から祝日、土日も休みなしでフルで働いたかいがありましたわい
仕上がった書類を上司に渡して、一人寂しく乾杯するため、今日の仕事は夜7時過ぎに早仕舞い
ところが庄八に向かう途中、城址公園にパトカーだの救急車だのが、いっぱい止まっててねー
ナンだ?ナンだ?と思ってたら、おじーちゃんがお堀に浮かんでたらしいですね
ナニがあったか分かりませんけど、とりあえず合掌、なーむー
仕事が忙しいのもいいんですけど、うつとか過労死とか事故死でも起こしたらナンにもなんねーなー
しばらくほどほどというか、適当に働こうと思った、36才秋雨の夜でした
そして、最後に一言
あはれ 秋風よ 情あらば伝えてよ
「あー、いやらしいコトしてーーーー」
さて、寝るか
Posted by まんねん at 00:02│Comments(1)
この記事へのコメント
いつも最後が・・・(笑)
Posted by 龍 at 2010年09月28日 08:53