2008年01月20日
センター試験のおもひで
うーーー、なかなか喉が痛いのが治らんなあ…
。
今日は一日雨が降ってたんで、外に出たくはなかったんですがねえ
。
ちょいと仕事で、某会社の社長のトコロへ資料のお届け&打ち合わせをしに府内町まで行きました。
その社長、普段は福岡市にいるんですが、日曜日だけ府内町に来るらしいんで、チャーンスという事で雨の中行ってきました。
しかも休日だから会う時は普段着でもOKですよと、前もって言ってくれました。寛容なヒトだ
。
打ち合わせの方はすぐ終わったんで、帰り道ちょいと足を伸ばしてsakapaさんとこに遊びに行き、1時間ほど世間話をした後、傘買って帰りました。
すいませんねえ、おじゃましまして
。
んでsakapaさんとこで、なぜか教育問題について語ってましたが、そういえば今日でセンター試験も終わりましたね。
受験生のみなさん、お疲れ様でした
。
センター試験といえば、大学受験においても最も重要な試験です。
自分の人生を左右すると言っても過言ではないと思います。
昔ほどではないけど、やはり就職活動においては出身大学のネーミングってそれなりにウェイトおっきいですからね
。
昔の話ですが、そんな重要な試験でワタシ、
マジです…
33年以上生きてきましたが、インフルエンザに罹ったのって、後にも先にもこれ1回きりです。
日頃の行いが悪いかったからかなあ…
。
15年前の話ですが、センター試験の前日である金曜日の夜、うちの高校からはバス何台かでいざ大分市へ。
泊まったホテルは確か法華クラブだったと思います。
晩飯を食った後、明日の試験はがんばろうとみんなで決起した後、各自部屋に戻り本番に備えるためさっさと寝ようと。
そしたら、夜中になったら急激に気分が悪くなりました

。
とにかく気持ち悪さのあまり、何度もトイレに駆け込み、ほとんど寝れませんでした。
本番の朝早く、一応担任の先生に報告して、体温計で熱を計ったら、
それでも、なんとか会場まで移動し、試験を受けに行きました。
しかも、もっとタイミングが悪かったのが、最初の試験が一番苦手な英語。
進路志望は文系でしたが、文系なのに英語が一番苦手っていうのはどうなん?
実は文系に進んだ理由も、「文系は女子が多いから」でしたからねえ(マジです)。
その一番体調が悪いときに苦手な英語を受けたから、まあひどいのなんのって…
。
正直、ナンの問題解いたか全然記憶になかったんですよ、高熱のせいで。
後の試験はなんとか気力で頑張ったんですが、正直きつかったですねえ…。
なのに、試験が終わりバスで中津に帰ってきたときには、ほぼ熱も下がってました(なんでやねん)。
採点の結果、他の科目については、ほぼ模擬試験程度の点は確保できていたんですが、英語がボロボロ…
平均点程度しか取れていませんでした。
合計点も、模擬試験から60点以上低かったですしねえ。
大変だったのが、結果が分かってからです。
とりあえず前期・後期試験の受験先を決めるため、進路担当の先生と話し合いました。
センター試験受ける前の第1志望は、関西の某国立大だったんです。
模擬試験でも、AかB判定は常に取ってたんで、自分の中ではその大学しか考えてなかったんですよね。
ところが、センター試験の結果判断しても、どう考えても無理
。
泣く泣く進路を変えなければなりませんでした…シクシク
。
しかし、他の大学を選ぶにしても、文系志望として英語が悪いというのは致命的です。
神妙な顔つきで待ってる間、パラパラパラと資料をめくりながら、進路担当の先生が進めた大学が、
「これどう?、金○大学。ここなら英語の点が低くても大丈夫。」
おーい、遠いし、寒みーよ
。それでなくても寒いの嫌いなのに…。
「そうかー、じゃあここはどうだ?。北○道大学」
だから寒いの嫌いなんだって。しかもさらに遠いじゃないかー。
それに加えワタシの進学で足かせになっていたのが、ゼニ
。
すでに2つ上の兄貴、4つ上の姉貴も大学進学していたため、家にはゼニがない
。
しかも、姉貴は私立の薬学部に行ってたからメッチャ金がかかってたし、兄貴も薬学部で間違いなく修士課程までいくつもりだから、2年間余計に金がかかる。
という事で、親がワタシの進学に対して出した結論が、
「私立は勘弁してくれ
」
あともう一つ。
私立は分かるけど、東大と一橋大とか無茶言うな
。
という事でスベリ止め全くなしで、国立一本で大学受験に挑まなければならなかったんです。
無難に選べば、進路指導の先生のいう事聞くのが一番いいのでしょうが、寒いの嫌いだからねー。
という事で、無茶を承知で某九州地方内の大学を前期で受けましたが、見事玉砕
いよいよ後がなくなってしまい、残るは後期の別の某九州地方内の大学。
しかも、試験科目は苦手な小論文のみ。
後期の合格倍率はだいたい約7~8倍。
これは浪人しなければならないのかあ…
。
完全に覚悟してました。
しかし、ここで日頃の行いが良かったんでしょうか?。
受けた小論文のテーマが、たまたま進研ゼミで解いた事のある問題。
ホントに運が良かったです。
あー、良かったホント
。
ただ、うちのオヤジは「浪人は許さん。試験に落ちたら実家の跡を継げ。」とずっとプレッシャーをかけてきたので、落ちてたらある意味喜んでいただろうなあ。
とまあ、ワタシみたいに運がいい人間もおるわけなんで、センター試験の結果があんまり芳しくない受験生のみんな、最後まで諦めずに頑張ろうね。
さあ、明日は朝早く佐賀市に出発だ。焼酎お湯割り飲んで早く寝よう。

今日は一日雨が降ってたんで、外に出たくはなかったんですがねえ

ちょいと仕事で、某会社の社長のトコロへ資料のお届け&打ち合わせをしに府内町まで行きました。
その社長、普段は福岡市にいるんですが、日曜日だけ府内町に来るらしいんで、チャーンスという事で雨の中行ってきました。
しかも休日だから会う時は普段着でもOKですよと、前もって言ってくれました。寛容なヒトだ

打ち合わせの方はすぐ終わったんで、帰り道ちょいと足を伸ばしてsakapaさんとこに遊びに行き、1時間ほど世間話をした後、傘買って帰りました。
すいませんねえ、おじゃましまして

んでsakapaさんとこで、なぜか教育問題について語ってましたが、そういえば今日でセンター試験も終わりましたね。
受験生のみなさん、お疲れ様でした

センター試験といえば、大学受験においても最も重要な試験です。
自分の人生を左右すると言っても過言ではないと思います。
昔ほどではないけど、やはり就職活動においては出身大学のネーミングってそれなりにウェイトおっきいですからね

昔の話ですが、そんな重要な試験でワタシ、
インフルエンザに罹ってしまいました…
マジです…

33年以上生きてきましたが、インフルエンザに罹ったのって、後にも先にもこれ1回きりです。
日頃の行いが悪いかったからかなあ…

15年前の話ですが、センター試験の前日である金曜日の夜、うちの高校からはバス何台かでいざ大分市へ。
泊まったホテルは確か法華クラブだったと思います。
晩飯を食った後、明日の試験はがんばろうとみんなで決起した後、各自部屋に戻り本番に備えるためさっさと寝ようと。
そしたら、夜中になったら急激に気分が悪くなりました



とにかく気持ち悪さのあまり、何度もトイレに駆け込み、ほとんど寝れませんでした。
本番の朝早く、一応担任の先生に報告して、体温計で熱を計ったら、
39度軽く超えてました…

それでも、なんとか会場まで移動し、試験を受けに行きました。
しかも、もっとタイミングが悪かったのが、最初の試験が一番苦手な英語。
進路志望は文系でしたが、文系なのに英語が一番苦手っていうのはどうなん?
実は文系に進んだ理由も、「文系は女子が多いから」でしたからねえ(マジです)。
その一番体調が悪いときに苦手な英語を受けたから、まあひどいのなんのって…

正直、ナンの問題解いたか全然記憶になかったんですよ、高熱のせいで。
後の試験はなんとか気力で頑張ったんですが、正直きつかったですねえ…。
なのに、試験が終わりバスで中津に帰ってきたときには、ほぼ熱も下がってました(なんでやねん)。
採点の結果、他の科目については、ほぼ模擬試験程度の点は確保できていたんですが、英語がボロボロ…
平均点程度しか取れていませんでした。
合計点も、模擬試験から60点以上低かったですしねえ。
大変だったのが、結果が分かってからです。
とりあえず前期・後期試験の受験先を決めるため、進路担当の先生と話し合いました。
センター試験受ける前の第1志望は、関西の某国立大だったんです。
模擬試験でも、AかB判定は常に取ってたんで、自分の中ではその大学しか考えてなかったんですよね。
ところが、センター試験の結果判断しても、どう考えても無理

泣く泣く進路を変えなければなりませんでした…シクシク

しかし、他の大学を選ぶにしても、文系志望として英語が悪いというのは致命的です。
神妙な顔つきで待ってる間、パラパラパラと資料をめくりながら、進路担当の先生が進めた大学が、
「これどう?、金○大学。ここなら英語の点が低くても大丈夫。」
おーい、遠いし、寒みーよ

「そうかー、じゃあここはどうだ?。北○道大学」
だから寒いの嫌いなんだって。しかもさらに遠いじゃないかー。
それに加えワタシの進学で足かせになっていたのが、ゼニ

すでに2つ上の兄貴、4つ上の姉貴も大学進学していたため、家にはゼニがない

しかも、姉貴は私立の薬学部に行ってたからメッチャ金がかかってたし、兄貴も薬学部で間違いなく修士課程までいくつもりだから、2年間余計に金がかかる。
という事で、親がワタシの進学に対して出した結論が、
「私立は勘弁してくれ

あともう一つ。
「東京に行きたかったら、東大が一橋大しかダメ
」

私立は分かるけど、東大と一橋大とか無茶言うな

という事でスベリ止め全くなしで、国立一本で大学受験に挑まなければならなかったんです。
無難に選べば、進路指導の先生のいう事聞くのが一番いいのでしょうが、寒いの嫌いだからねー。
という事で、無茶を承知で某九州地方内の大学を前期で受けましたが、見事玉砕
いよいよ後がなくなってしまい、残るは後期の別の某九州地方内の大学。
しかも、試験科目は苦手な小論文のみ。
後期の合格倍率はだいたい約7~8倍。
これは浪人しなければならないのかあ…

完全に覚悟してました。
しかし、ここで日頃の行いが良かったんでしょうか?。
受けた小論文のテーマが、たまたま進研ゼミで解いた事のある問題。
ラッキーーーーーー
ホントに運が良かったです。
結果は見事合格
あー、良かったホント

ただ、うちのオヤジは「浪人は許さん。試験に落ちたら実家の跡を継げ。」とずっとプレッシャーをかけてきたので、落ちてたらある意味喜んでいただろうなあ。
とまあ、ワタシみたいに運がいい人間もおるわけなんで、センター試験の結果があんまり芳しくない受験生のみんな、最後まで諦めずに頑張ろうね。
さあ、明日は朝早く佐賀市に出発だ。焼酎お湯割り飲んで早く寝よう。
Posted by まんねん at 22:34│Comments(2)
この記事へのコメント
おじゃましまーすm(__)m 佐賀出張気をつけて行ってらっしゃーい!寒いからって嬉野のお風呂に行かないでね(^_^)
Posted by MILKHALL
at 2008年01月21日 00:49

おじゃましますー。
佐賀出張、張り切って行ってらっしゃーい!
寒いからって武雄のお風呂にも行っちゃダメですよw
佐賀出張、張り切って行ってらっしゃーい!
寒いからって武雄のお風呂にも行っちゃダメですよw
Posted by ぐどん at 2008年01月21日 20:23