2010年04月12日
僕たちの失敗
先週の出張先である、熊本市の沿道には、もうツツジが咲いていた。
ツツジを見ると、どうしてもあの頃の記憶を思い出す。
そう、あれはもう30年近く前のこと。
あの頃、僕たちは近所の友達と幼稚園まで歩いて登下園していた。
春うららかな幼稚園の帰り道、道ばたには同じようにツツジが咲き誇っていた。
僕たちは、そのツツジを摘み取り、甘い蜜をチューチュー吸って喜んでいた。
今となれば、たわいのない事だが、幼心に何か特別な優越感があったのだろう。
そして、ある日の帰り道、僕たちは散歩中の大きな犬と遭遇したんだ。
まだミニミニサイズの僕たちは、その大きさにちょっとビビッた。
でも飼い主がしっかり紐で繋いでいるから、襲ってきたりしない、大丈夫さ。
だけどやっぱり怖いから、道端にみんな寄って、通り過ぎるのを大人しく待つ。
ドキドキ、ドキドキ、心臓の鼓動がだいぶ高まってるようだ。
突然、大きな犬とその飼い主は、僕たちの目の前で立ち止まった。
なっ、ナニが起きるんだ。
すると、大きな犬はくるりと振り返り、よっと片足を上げて、
それも、かなり長い時間、ジャージャーと勢いよく発射していた。
そして、大きな犬とその飼い主は、僕たちの前を何事もないように通り過ぎていく。
その光景を目の当たりにして、僕たちはしばらく呆然としていた…。
そうか…、僕たちはアンモニアが添加された、ツツジの密を味わっていたんだね。
それから、僕たちがツツジの密を吸うのを止めたのは言うまでもない。
ツツジを見ると、どうしてもあの頃の記憶を思い出す。
そう、あれはもう30年近く前のこと。
あの頃、僕たちは近所の友達と幼稚園まで歩いて登下園していた。
春うららかな幼稚園の帰り道、道ばたには同じようにツツジが咲き誇っていた。
僕たちは、そのツツジを摘み取り、甘い蜜をチューチュー吸って喜んでいた。
「うーん、甘い~」
今となれば、たわいのない事だが、幼心に何か特別な優越感があったのだろう。
そして、ある日の帰り道、僕たちは散歩中の大きな犬と遭遇したんだ。
まだミニミニサイズの僕たちは、その大きさにちょっとビビッた。
でも飼い主がしっかり紐で繋いでいるから、襲ってきたりしない、大丈夫さ。
だけどやっぱり怖いから、道端にみんな寄って、通り過ぎるのを大人しく待つ。
ドキドキ、ドキドキ、心臓の鼓動がだいぶ高まってるようだ。
突然、大きな犬とその飼い主は、僕たちの目の前で立ち止まった。
なっ、ナニが起きるんだ。
すると、大きな犬はくるりと振り返り、よっと片足を上げて、
さっき僕たちが密を吸ったツツジに向かって、おしっこをし始めた
それも、かなり長い時間、ジャージャーと勢いよく発射していた。
そして、大きな犬とその飼い主は、僕たちの前を何事もないように通り過ぎていく。
その光景を目の当たりにして、僕たちはしばらく呆然としていた…。
ツ、ツツジに犬のおしっこが………
そうか…、僕たちはアンモニアが添加された、ツツジの密を味わっていたんだね。
それから、僕たちがツツジの密を吸うのを止めたのは言うまでもない。
Posted by まんねん at 20:26│Comments(3)
この記事へのコメント
ぶわっはっはっはっはっ
Posted by ペーター at 2010年04月12日 23:26
吸いまくってましたよ…
Posted by ろっきん at 2010年04月13日 08:59
ぺーさん
笑っていただけましたか?
えろっきん
チミもアンモニア混じりの密を吸いよったんか~
笑っていただけましたか?
えろっきん
チミもアンモニア混じりの密を吸いよったんか~
Posted by まんねん at 2010年04月14日 20:03