2009年12月05日

白山文雅って、知ってます?

こんにちわicon
久しぶりに穏やかな休日の朝を迎え、のほほんとしている35才のオヤジです。

まずはサッカーW杯の抽選結果のこと。ついに、日本の対戦相手が決まりましたな。
オランダにデンマーク、そしてカメルーンかあ…。しかし、ヨーロッパ2国はきついなあ…icon

うーん、常識的に考えたら、たぶんどの国にも勝てんやろうね。実力が全然違うし。
まあ、北朝鮮のグループに比べれば少しはマシだけど、なんとか頑張ってほしいですなicon


風邪の方ですが、PLと消炎剤を処方した甲斐があって、昨日の夕方からやっと治ってきました。
んで、「治りかけが一番大事なとき」と言う事で、昨晩は家で大人しく………、


する訳がないicon



知り合いの飲み屋が1周年を迎えたということで、鼻水垂らしながら遊びに行ってきました。
風邪がまだ完全に治ってないのに、結局深夜までガバガバ呑んでたんですけどね。

こんなことやけん、「自己管理がなってない」と、いつも怒られるんだよなーicon
ええ、オトナと呼ばれるには程遠い人生を歩んでおります。


話は変わり、今週水曜日の佐賀出張でのコト。
朝早くから、佐賀市のお隣の小城市の現場に行ってきたんですけどね。

車中、なぜか”石原良純のまゆげをもつ上司”から、
「なあ、佐賀市には寄らんでいいん?」と、何度も尋ねられます。

いや、小城市の仕事だから、別に佐賀市まで行かなくていいんですけどねえicon
不思議に思いつつも、とりあえずてきぱきと仕事をこなしていきます。

んで11時過ぎ、無事に予定より早く小城市での仕事終了。
さーて、これから福岡市まで移動しなければならぬのかいicon。まあ、高速使えば近いけど。

その前に、どこで昼飯食べようかなと考えていたとき、”石原良純のまゆげをもつ上司”から


「なあ、”しろやまぶんが”に行ってみらん?」



しろやまぶんが?、ナンですか、その高尚ちっくな響きがする単語は?。
作家か文壇の名前ですか、それとも有名な観光地かなんかですか?。

「いや、佐賀市内にあるカレー屋さんなんやけどな」

あ、カレー屋さんですか。いいですよ、じゃそこで昼メシ食いましょうicon
それで佐賀市を連呼してたんですね。で、どこにあるんですか?。

「いや、オレも知らんけん、今から調べる」

どうやら、店の名前は知っていたけど、行った事はないらしいです。
しかも、今から調べるとは、ワシに負けないくらいアバウトな上司ですなあ…。

で、無事”しろやまぶんが”たるお店に到着。玉屋の真裏の通り沿いにあります。
あっ、漢字では「白山文雅」って書くのね。かっちょえー。

後でネットで調べて知ったんですが、佐賀市内では相当有名な老舗らしいですね。
しかも、実はフランス料理店でもあるんです。コース予約の値段表もありましたし。

店内のレイアウトも、昔ながらのビストロっといった雰囲気で、ノスタルジックなオサレ感です。
これは、かなり期待できそうざんすicon

頼んだのは、ランチタイムメニューの2色カレー。1,365円と、値段はちょいとお高め。
ビーフ・海老・帆立貝・チキン・きのこ・フルーツ・ポーク諸々とメニューも豊富。

そん中で、ワシはビーフと帆立貝をセレクトしてみました。
貝類と甲殻類が一切食べれない上司は、ビーフときのこです。


白山文雅って、知ってます?




あ、美味そうだけど、ビーフと帆立貝、カレールーがカブッてるしicon
上司のきのこカレーは、ルーの色が全然違います。しまった、別なのにすればよかったわい。

ちょい後悔しつつも、ライスも運ばれてきました。


白山文雅って、知ってます?




少なっicon



写真では分かりにくいんですが、おっきい皿にほんのちょこっとだけライスが盛られています。
いくらオサレな店とはいえ、これじゃあ絶対足んねえぞーicon

と思ってたら、ドカンとライスがいっぱい盛られた器も運ばれてきました。

「ライスはお代わりできますので、言いつけてください」

あ、そういうコト………icon。一人で早とちりしてたのね、ジャン。


白山文雅って、知ってます?




”カレー大好き黄レンジャー”であるワシ、実はカレーには結構うるさいです。
ライスサイズに合わせて、ビーフカレーのルーをちょこっとかけて、さっそく、実食。


「美味え、マジ美味えicon



かなり濃厚なルーですが、フルーツの甘みが際立つ中にスパイスの辛さが相当インパクトあり。
欧風カレーの王道のような、マジメでガツンとくるカレーです。

あー、これいいわーicon
早速食いあげて、ライスを同じようにちょこっと盛り付け、今度は帆立貝のルーをかけます。

うーん、どちらかというと、帆立貝の方はスパイシーだね。
というより、ビーフの方は肉汁的なマイルド感があるんやね。ルーは同じでも、味は違うわい。

二人でライスを2回お代わりしたため、結局大盛りカレーを食ったくらいの量をたいらげました。
苦しい…icon。でも、マジでおいしかったicon

なかなか、大分市内では食べれない逸品でしたな。ライスお代わりも嬉し。
しかし、県外出張の楽しみは、なんといってもおいしいモンが食べることやねicon

そういえば、大分市内にも本格的な欧風ビーフカレーが食べられる店があるそうですね。
噂では「大島屋」という、中央町の裏路地にあるらしいんですが、そっちにも今度行ってみよう。

さて、ぼちぼちトリニータ最終戦に行く準備でもしますかね。
ひとまず、J1最後の見納めだから、しっかり応援するぞー、おーicon



Posted by まんねん at 12:18│Comments(2)
この記事へのコメント
昨日うちで作ったバーモントカレーとは比べ物にならないんだろうなぁ~

色が全然ちが~う!!
Posted by みうこみうこ at 2009年12月05日 12:58
ワシが作ったジャワカレーとも、全然比べ物にならなかった。
よう煮込んでるんやろうし、ルーの作り方から違うんやろうなあ。
でも、みうこさんが作ったカレーも食ってみたいざんす(手作りに飢えた独身男より)。
Posted by まんねん at 2009年12月06日 10:18
 
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