2009年07月30日
都会は恐ろしいトコだ(;o;)………
「やあ、オイラ怪しいモンじゃないよ」
こんばんわ。
善徳を積むのがまだ足りないため人間にはなれない、妖怪人間エ○な35才のオヤジです。
検査の方も特に異常なかったんで、とりあえず一安心です。性転換手術の経過も順調でした。
くれぐれも、後天性免疫不全症候群の検査ではありません。
だってワシ、童○だもん。はっはっは。
んで早めに終わり、帰りの特急までまだ時間があったので、久しぶりに天神まで足を伸ばしました。
仕事以外で天神に行くのって、ホント久しぶりやなー。というか、何年ぶりかすら忘れちまったよ。
で、市役所附近は昨年末に仕事ついでにぶらついたから、今回は三越側の裏側を探検。
ところが、地下鉄天神駅から、渡辺通りの一本裏を通り、警固公園辺りまでたどり着くまでに、
キャッチに3回、声をかけられる
いかに、一人歩きのオトコがキャッチにかかりやすいかを実証して見せました。
まあなんと言っても、全国8位の人口数を誇る都会ですからね。恐るべし、福岡市。
んで、一番最初に声をかけてきたのが、ワシよりちょっと若いくらいの30才前後のオナゴ。
きちんとスーツを着て、メイクもばっちり決めて、いかにも普通のビジネスウーマンという感じ。
ただ、平日の昼間に天神の街中にて、普通につっ立っているのはちょいと不自然。
一言で言うと、”うさんくさい”。
案の定、「絵画に興味ありませんか?」と聞かれたので、「全く興味ありません」と完全スルー。
さらに声をかけてきそうだったけど、”声をかけてくるなオーラ”を出しつつ、そのまま立ち去る。
あーいうのは、キャッチを抜きにしても、ヘタに関わるとロクな事ないのよ。
そんなタイプのオナゴでした。トシとると、なんとなく分かるようになってくるのだ。
んで、それから2分も歩かないうちに、次のキャッチが声をかけてくる。
「あなたの健康について、アンケートに答えてくれませんか?」というヤツ。
声をかけてきたのは、普通の若いオナゴ。たぶん、バイトの”ぢょしだいせい”でしょう。
おとなしめのカワイイ系の顔で、白いポロシャツを着て、いかにも害がなさそうな姿をしてます。
意外と好みの顔立ちだったので、アンケートを答える前にちょいと顔面を観察。
おー、やっぱり都会のオナゴはかわいいねー。大分市内もかわいいコ多いけど、出逢う確率が違うぜ。
でも、間違いなくアンケートだけ済むとは思えないから、さりげなく周囲も観察します。
どー考えても、このおとなしめのコが、こっから話を広げる力はないやろうと思ってね。
案の定、ここから10数歩離れたトコに、明らかに我々をマークしている、40才くらいのおばちゃん発見!。
なるほどねー、アンケートに答えた後、普通の若いオナゴからあのおばちゃんにチェンジして、
「ちょっとお話したいんで、場所を移りませんか?」
と、どっかのビルの1室に連れ込まれて、高い健康食品かなんか勧められるパターンでしょう。
で、長時間そのまま拘束されて、その場から開放されるため気が弱い人は商品を買ってしまうのよねー。
と、勝手にシナリオを書きつつ、「なーるほど」と一人で感心しながら、アンケート終了。
もちろん、書いた名前も連絡先も嘘っぱちだけど。
で、「ありがとうございました」と彼女が頭を下げた瞬間、ワシは無言でさっさと立ち去る。
背後から、「あのー、待ってください」という声も完全に無視して、早足で撤収。
ちょっと歩いて振り返ってみたら、案の定、あのおばちゃんが若いオナゴと接触している。
おそらく、「しっかり捕まえんかい!」と、若いオナゴを注意しているのでしょう。
やっぱりなー、ワシの予想通り。残念ながら、もちっと騙されやすい若いヤツを狙うべきだったね。
すっかり腹黒な性格になったので、この程度ではひっかからないよん。
んで、最後に声をかけてきたのは、キャミと短パンというギャル系の派手な顔立ちの若いオナゴ。
でも、結構かわいい。というか、どちらかというと美人顔。しかも、乳でけえ!。
「おにーさんさー、絵に興味ない?」
あー、さっきのスーツを着た、いかにもうさんくさいオナゴの仲間かー。
「いやー、オレは裸体画しか興味ないから」とかわそうとしたけど、諦めないコみたい。
簡単には離してくれず、そこから一方的に話しかけてきたけど、それがなかなか話し方が上手。
見た目バカそうな感じだけど、どうもただのギャルではなさそうです。乳もタダモンでないし。
なんか、違う意味で興味が沸いてきました。ちょっと時間もあるから、付き合ってみるか。
とは言え、もちろん相手のペースにはまらず、うまくかわします。
話の核心に入り、「そこの画廊があるんで、一緒に行かない?」という話になると、
「おねーさん、トシいくつ?」とか、「おねーさん、何カップ?」とか、話題をわざとそらします。
とりあえず、20才でEカップというのは聞き出しました。でも、何の意味もないね…。
たまに前フリなく「○×♂♀させてくれたら、行ってもええよ」とカマしても、彼女もかわし上手。
バカそうな格好してるけど、「このコ結構頭いいんじゃないか?」とますます興味が沸いてきました。
で、ここからが、ワシの性格の悪さが爆発。
彼女も話が熱くなり、ワタシもそれにノッたふりをし、完全に油断している心の隙をみて、突然、
「キミ、○○大のコやろ?」
とさりげなく尋ねてみたら、「えっ…」と息を飲み、初めて明らかに動揺する素振りを見せました。
あー、やっぱりなー。ただのギャルとは思えなかったからなー。正解。
この段階で、彼女とワシの駆け引きはワシの勝ち。
イニシアチブは、完全にワシが取りました。
「あ、気にせんでいいんよ。オレ福岡の人間じゃないから。」
明らかにトーンダウンしているオナゴと慰めるべく、マッチポンプで優しく声をかけて勝負アリ。
「頑張ってね」と声をかけて、その場を立ち去りながら、なんか意味のない高揚感に包まれるワシ。
でも、へこませたコはわざとギャルっぽい格好してたけど、結構好みなのよ。頭いいコ、大好き。
ワシがあと10才若かったら、弱った相手をここからさらに攻め立てて、最終的に口説くんだけど…。
ワシが過去、友人たちから”ドS”と呼ばれた由縁です
いやー、なにはともあれ、騙そうとする相手をへこまして帰らせるのが一番楽しいね。
大学生時、某宗教団体に属し、ワシを勧誘してきたオナゴを何人泣かせて帰したことやら…。
でも、最近はそういう”人でなし”な事は全くないですよ。
すっかり、オトナになったんでね。性格の悪さだけは、天下一品だけど。
でその後、なんか妙なトコで勝利に酔いしれ、意気揚々と某家電量販店に入りましたが…、
すいません、ワタシが悪うございました
営業トークに関しては、上には上がいるというのを、思い知らされました。
とにかく3階のフロアチーフ、強すぎるよアンタ。
きのぱぱを超える営業スマイルに加え、ワシの要求をほぼ受け入れる柔軟さプラス剛毅な応対。
時間潰しのため、冷やかしで行ったはずなのに、断れない状況に追い込まれ
気がつけば、
衝動買いしてました…
はあ、カネが…、カネが…、カネが…。
ウガンダー
さあ、寝よう。明日は仕事ざんす。
Posted by まんねん at 00:04│Comments(4)
この記事へのコメント
何買ったの~?
最近キャッチはあまりないけど
かなりの確立で「写真撮ってください」って頼まれるわーなぜ??
最近キャッチはあまりないけど
かなりの確立で「写真撮ってください」って頼まれるわーなぜ??
Posted by あーこ at 2009年07月30日 22:38
いいから、完全に治るまで大人しく寝とけ。
写真については、素敵なオナゴと出逢った感動か、珍獣に出逢った珍しさかのどっちかやないんかい?。
とにかく、寝ろ。
写真については、素敵なオナゴと出逢った感動か、珍獣に出逢った珍しさかのどっちかやないんかい?。
とにかく、寝ろ。
Posted by まんねん at 2009年07月30日 23:12
まぁ、きっと珍獣のほうだろうけどー
って、違うわーい!!
「一緒に撮って」じゃなくて「シャッター押してください」の方だもん
寝すぎて、おなかへったー
って、違うわーい!!
「一緒に撮って」じゃなくて「シャッター押してください」の方だもん
寝すぎて、おなかへったー
Posted by あーこ at 2009年07月31日 09:19
まあ、かわいい珍獣ということで。
だいぶ元気になったみたいやなー。よかった、よかった。
だいぶ元気になったみたいやなー。よかった、よかった。
Posted by まんねん at 2009年07月31日 18:18