2009年05月29日
ソッチの気はないのです…
うみがわれるのよー、みちができるのよー
こんばんわ

昨日・今日と、面倒くさそうな仕事が次々と舞い込んできて、ちょっとブルーな35才のオヤジです。
やっと忙しくなってきたんですがね。嬉しさ半分、辛さ半分といったトコでしょうか。
とりあえず頑張ろう。おー

んで、昨日の午後イチまでは暇だったので、仕事中に書いた記事の続き。
夜中の2時前、都町から帰ろうと法華クラブ前の交差点、雨の中で信号待ちでの出来事。
雨に濡れた眼鏡を拭いてると、隣にすっとオトコの人が立ち、そして声をかけてきた。
「すいません、今何時ですか?」
この時点で気がつくべきだったが、ほろ酔いだったので素直に反応。
眼鏡をかけて、ポケットから携帯を出して、時間を確認し「1時50分です」と伝える。
「今から、一緒にどこか飲みに行きませんか?」
はっ?。どういうコト?。「いえ、もう家に帰るんで…」
一気に酔いが覚めていくワシ。
そして、声をかけてきたオトコの顔面をさりげなく確認。
ワシより年上は間違いないが、見た目なんとなく若そうなナイスガイ

そして昭和通り側の信号が点滅し始めた頃………、カレはワタシに徐にこうつぶやいた。
「あなたの顔、好みなんです」
キタ━(゚∀゚)━!!、キタ━(゚∀゚)━!!、キタ━(゚∀゚)━!!
はい、みなさん分かりましたか。
声をかけてきたのは、”ナイスガイ”じゃなく、”ナイスゲイ”だったのね

うわー、久しぶりだよ、ホント

そういえば、「何時ですか?」って尋ねるのは、ソッチ系の人の決まり文句だったよなー。
完全に忘れてたよ。ひー

自慢じゃありませんがワタシ、過去何度もソッチ系のオトコんしに声をかけられたコトあるんです。
あ、その前に断っておきますが、100%”ノンケ”ですので、ワタシ

(注)ノンケの意味…「その気(け)がない」(英:non-)との意から、非同性愛者のこと
正真正銘の、純粋な女好きです


で思い返せば、一番最初に声をかけられたのが、確か大学1年生。
友人達と、夜の中洲で飲んでて、帰り途中に寄った警固公園のトイレでのコト。
用をたしてると、隣にいたおっちゃんから囁くように、「にーちゃん、一緒にゲイバー行かんとね」。
その後も、中洲、西銀座通りなど、夜の繁華街で何度かソッチ系の人に声をかけられる。
「どう?」、「一緒にどっか遊びに行かない?」、「かわいい顔してるねー」とかね。
そして、就職して大分市に来てからも、夜の5号地で2回ほど。
友人達とオナゴをナンパしにいったのに、一人でいるところを逆にオトコにナンパされたなり

それから、怖くて2度と夜の5号地には行ってません。
後で聞いたけど、昔は結構メッカだったらしいですね。ソッチ系の人にとっては。
一番新しいのが、何年か前に某明野アク○ス入口にて、女装したおっさんに声かけられる。
「あなた、かわいいわねー」。隣にいた友人のオナゴは大笑い


一応断っておきますが、昔のワタシは今のように眼鏡かけてなく、コンタクトしてました。
アンド、今みたいに太ってません。ジャニーズ並の”細マッチョ”でした。マジです、ホント

で、大学生の時に、「ナンで男に声かけられるん?」と友人に悩みを相談した時のコト。
そしたら、その中洲の飲み屋でバイトしてた友人が、「面白い店があるから連れてってやる」と。
んで連れて行かれたトコは、中洲のさらに奥のビルの地下にある、アンダーグラウンドな店

男しか入れないバーで、今でいうとボーイズバー、いわゆる”ウリ専”の店です。
俗に言う、ゲイバーのように女装している男の人は誰一人いない。みんな普段着。
記憶の中では、ジャニーズ系の若者から、50代くらいのヒゲマッチョまで、結構幅広い層。
ちなみにどんな店かというと、ソッチ系の常連の人がカウンター内に入り、お客さんをもてなす。
そして意気投合すれば、そのまま二人で店の外に出て、デートするという出会いの場ですな。
いやだから、ソッチ系の趣味はないんだって…。行きたくねえっつーの

「大丈夫、最初に”ノンケ”と言えば、そういう事にならないから。相手はプロだから、相談してみ。」
なるほどねー。それなら、大丈夫か

と言う事で、その店のマスターというべき人に相談。「ナンでワタシは男に声をかけられるのか?」
んで、そのマスター曰く、ワシが童顔で背がちっちゃくて、”ネコ”っぽいからだって。
”ネコ”といっても、「ニャー」のネコではないですよ、ちなみに

特に”ショタ専”(少年専門)の人に、ウケがええと。
常識もあって、18歳未満相手だと犯罪という意識がある、社会人が声をかけやすいとのコト。
なーるほどほど、やっと理解できました。が、いまさら顔は変えられないしねえ…

んで、一昨晩は久しぶりにオトコんしに声をかけられた訳だす。
もう、いいオッサンなんやけどなあ…。違う意味だけど、まだイケルな、ワシ

ちなみにそれからどうしたかというと、信号が青に変わると同時に、全力ダッシュで逃げました。
でもさー、
どーせなら、いいオナゴにナンパされたかったなあ
そしたら、ホイホイついて行ったかもしれんな

オナゴにモテないワシだから、それはないか。かけてくるとしたら、呼び込みか美人局だろうしね。
ま、しょうがないわな。とりあえず、逃げ足だけは鍛えておこう。
さーて、焼酎でも飲んでのんびりしますかね。
Posted by まんねん at
22:25
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