全力の姿に感動…車いすマラソン

まんねん

2008年11月09日 14:03

急激に寒くなってきましたなー。
カラダのとある一部分が縮こまって、しょうがありません。

こんにちわ。
チャリンコで5km以上全力で走ったら、腰が痛くしょうがない、34才のオヤジです。
すっかり運動不足ですな。

曇りがちの日曜日ですが、じゃん公写真部として朝からちょいと活動してきました。
別名、暇人ともいうんですけどね。

本日の被写体は、車いすマラソン。

実はマジメに見るのは、今年が初めてなんです。
いや、毎年この時期は忙しくて、たいがい事務所にこもって仕事してたモンですから。

午前11時、県庁前をいっせいにスタート。





おー、迫力ありますなー。
よし、次は王子より折り返してくるけん、弁天大橋の手前を撮影ポイントにするぞ。

ここから、次の撮影ポイントまでチャリンコで全力ダッシュ。
ちょっと息を切らしながら、なんとか到着。はーはー。

しかし、すでに先頭集団は大分川を越えた後。
しまったー、間に合わなかったー。

しかも、分離帯向こうの対向車線を走ってるから、いい写真が撮れないじゃないかー。
とても道路向こうに渡れる状況じゃないしなー。残念。

仕方ないので、三佐の折り返しから戻ってくるまで、一旦マンションに帰って昼メシ。
ふうー、腰がちょい痛いからとりあえずのんびりしよう。
と、一休憩してたら、気がつきゃ既に正午過ぎ。

またまたしまったー。
再び40m道路に向かって、チャリンコで全力ダッシュ。

息をゼーゼー切らしながら、なんとか陸上競技場手前のampmに到着。
買物に来てた、大分商業の女子高生には、相当怪しいオッサンに見られたんでしょうなー。

あ、来た来た。先頭はご存知ハインツ・フライ選手。
放送車と護衛車に囲まれ、完全に独走態勢でした。





すげー、スピードやなー。原チャリとそれほど変わんねーじゃないの?。
かろうじて撮れたのが、この写真だけ。

それ以上に、上腕筋のぶっとい事。ハルク・ホーガンより太いんじゃないの?。
あの腕でアックスボンバーくらったら、首から上がふっとんでなくなりそうですな。

他の選手もちょっと遅れて、なんとか全力でカレに追随しています。
いやーホント、アスリートの顔っちゅうのは素敵ですな。













でも一番記憶に残ったのが、全員が歯をくいしばってる横顔ですかね。

もちろん、参加者は普段車いすで生活されている障害者の方々です。
障害の度合いによっては、ハーフとはいえ完走するのでさえ大変だと思います。

他の選手よりはるかに腕の細い女性が、全力で男性を追い抜こうとしてました。
おそらく還暦を越えている男性も、上り坂を必死で前に進もうとしてました。

いやー、正直感動しましたね。





さて、次は大分トリニータに感動させてもらいましょうかね。
本日夕方4時より九石ドームにて、対ジェフ千葉戦キックオフです。

みんな、風邪引かないように温かい服装で来ましょう。