きょうはおしごとで、あるこうこうにいってきました
こうこう… 、こうこうといったら、やっぱり
”ぢょしこうせい”ですね
そして、ぢょしこうせいといえば、やっぱり
”きんだんのこい”でしょうか?
「だめ…、こんなとこでは、はずかしいわ…」
あらぬきたいかんから、こころとかはんしんは、どきどきわくわく
おかげで、さくばんはよくねむれませんでした
いわれなくても、のうみそがかなりおかしいのは、よくじかくしています
ねぶそくのねむいめをこすりつつ、いよいよこうないにとつにゅうです
まずは、じむちょうさんにごあいさつ
こうないをじゆうにうごけるきょかしょうをもらって、いざ
すーつすがたなぼく、いちおう
みぎてには、しごとのためのふぁいる
そしてくびから、いちがんれふかめら
ふつうにあやしいひとだとおもいます
きょかしょうをむねにつけていなかったら
たんなる”へんしつしゃ”にしかみえないでせう
そういえば、きょうはしゅうぎょうしきなのかな?
ちょうど、しょうごのじかんたいだったので
いえじにつくこうこうせいと、なんにんもすれちがいました
「こんにちわー」と、こうこうせい(おす)がげんきよくあいさつ
ぼうずあたまがにあってるきみ、さわやかだねー
「きっと、まだ”ちぇりーぼーい”だね」と、かってにきめつけます
さらに「こんにちわー」と、こんどはふたりぐみ(めす)
”あぁ…、ぢょしこうせいにあいさつされたよ…”
ぼくのにちじょうせいかつにはない”しちゅえーしょん”に、かんどうしてしまいまむ
おもわず「ぼくと”えんじょこうさい”しませんか?」とたずねそうになりました
いかんいかん、しごとちうなんだ、ぼくは
ふりむいたしせんのさきには、すかーとからみえるなまあし
うしろがみはひかれつつあるけれど、しごともーどにもどろう
しかし、ふたたび「こんにちわー」と、べつのぢょしこうせいにそうぐう
あ、かわゆす
くろくてながいかみが、せいふくによくにあっております、はあはあ
そして、すれちがったしゅんかん、ぼくのびこうのおくに
”ふろーらる”なかほりが…
かほりが…
かほりが…
いっしゅん、いしきがとびました
こっ、これが”ぢょしこうせいのかほり”なのか…
みわくというべき”ぱふゅーむ”に、かはんしんがはげしくはんのうします
ちゃかちゃーん
のうりには、ふと”とーきょーらぶすとーりー”てきな、びーじーえむがながれ
そしてぼくときみとのあいだで、”きんだんのこい”へのとびらが、ついにあこうとしています
でもね………
「きみとぼくとは、20さいくらいの”としのさ”があるんだよ…」
いまのぼくには、きっと、こえられないかべなのだろうね
というか、かべをこえたら、りあるに”はんざい”だしね
げんじつにひきもどされたのか、それからはまぢめにしごとしてました
いじょう、きょうのおしごとでした
さてと、そろそろしごとをおえて、どっかのみにいきますかね
きょうはきゅうりょうびだし、りっちにいきませう