ついにここまできたか…

まんねん

2011年12月08日 23:02

おひとり様を極めた夜の話







某居酒屋のカウンターで

寒そうに背を丸めながら

一人で”すき焼き”を喰らう

侘しさの溢れる夜10時過ぎ



店内は酔客の喧騒で溢れかえっている



切ない…、ホントに切ない

風に揺れる赤提灯のシルエットを

頬杖をついて窓越しに眺めていたら

左頬には涙がほろり、またほろり



でも、同情はいらないさ…、ふっ…



そんな寂しさに付き合ってくれるのは

鹿児島出身の芋焼酎、佐藤君(黒)一人

彼はナニも話してはくれない、けれど

ただ、独身男の寂しい心を癒してくれる



お湯割りが腸にしみわたる、師走の夜の話



さてと、明日は宮崎市へ一人日帰り出張じゃけん、さっさと寝ようかな
とりあえず、持病の腰痛が爆発しないように気をつけながら運転しよう