もしも政治家だったら~Vol.3~

まんねん

2011年08月27日 23:53

(注)前もって言いますが、長文でかつホントくだらないので

参考記事

平成22年6月5日~Vol.1

平成22年6月11日~Vol.2


コンコン

『どうぞ』

ワシ「失礼します」

亀頭『おお、まんねん君か、どうぞ座った座った』

ワシ「お忙しい中、突然申し訳ありません」

亀頭『で、どうした今日は?』

ワシ「臨時国会も実質終了しましたので、亀頭先生にご挨拶をと」

亀頭『そうか、”子作り担当大臣”としてご苦労さんだったな』

ワシ「ありがとうございます、1年少々の短い期間でしたが、なんとか無事遂行しました」

亀頭『どうだった、初めての大臣任務は?』

ワシ「残念ながら、力不足で”男女混浴義務化”や”ラ○ホテル無料化”は法案化できませんでした」

亀頭『まあ仕方ないだろう、東日本大震災や原発事故処理などの最優先事項の処理が先だったからな』

ワシ「制服実現党の方針として、せめて更衣室の間の厚い壁を破りたかったのですが、それすら…」

亀頭『我が美尻党としても、今年こそは念願の”水着改革法案”が通したかったのだが、ホント残念だ』

ワシ「ぢょし全員Tバックを履けば、少しは男子の目線と世間の風通しが良くなるんでしょうが」

亀頭『仕方がない、放射能汚染の風評被害によって、浜辺のギャルが大幅に減少したしな』

ワシ「連立与党を組む我々としては、今度の新たな美乳党党首に期待するしかないですね」

亀頭『その話だが、今日午後の共同記者会見を見たか?』

ワシ「大事に対して早急な対応が必要なのに、5人も立候補するとはナニを考えているんでしょう」

亀頭『他党の人事だから口は出せないが、まんねん君はどうだ、あの面子の中で誰がいいと思う?』

ワシ「まずは亀頭先生のご意見を聞きたいですね、一番左端の中途半端な七三分けは?」

亀頭『前張り君か?、ああ、あれは問題外だ、独善的で癇総理よりひどい総理大臣になりそうだし』

ワシ「大臣時から人の意見を聞きませんし、今日話してた政策内容も全く中味がなかったですしね」

亀頭『八ツ墓ダムや外国人巨根問題を抱えているから、国会で追及されて逆ギレ解散しかねないし』

ワシ「それでも、事前の国民への緊急アンケート結果では、ダントツ1位で人気だったようですね」

亀頭『いかに国民が、政治家を見る目がないということだろう』

ワシ「真ん中のヅ○疑惑の方は?」

亀頭『海綿体君は、うーん…、確かに知識は豊富だし、政権が安定期であれば適任なのであろうが』

ワシ「おさわりさんとはとぽっぽさんグループが支持に回ったから、一番強いのは間違いないでしょう」

亀頭『確かに基礎票だけでは最有力だろうが、ただ決選投票で若手議員からどれだけ同意を得るかだ』

ワシ「会見での発言も弱気な雰囲気でしたし、なにより政治家たるもの人前で泣いちゃいかんですな」

亀頭『あれではちゃいなからナメられる上に、傀儡性権という批判報道がずっとつきまとうのも問題だ』

ワシ「最初に最も有力視されていた、日焼けしているあの人はどうです?」

亀頭『ほもだ君か、確かに今回の立候補者の中では、一番まともだろう』

ワシ「ただ担当大臣ながら、円高放置や増税で財務局の言いなりというレッテルを貼られたのはどうかと」

亀頭『でも増税は避けて通れない重要な案件だから、最も現実的な展望を示してるだろう、しかし…』

ワシ「ワタシもそうですが、癇内閣の一員として経済復興の建て直しを遅らせた責任は大きいですね」

亀頭『本人も認める経済オンチだが、経済担当大臣のどちらかのポストを民間から招けば大丈夫だろう』

ワシ「オールバックの人はどうです」

亀頭『実績が少ないから無理だろうな、それに同じ民間企業出身者の癇君が大失敗の例を残しているし』

ワシ「最後、ピチっと七三分けの大先輩は」

亀頭『本人は最後のチャンスと思っているだろうが、若手主導回帰の時代だから時期が遅すぎたろう』


ワシ「うーん……、今回の代表選挙はなかなか予測が難しいですね」

亀頭『そんな他党の選挙の事とか気難しいことを考えるより、今から呑みに行こうよ』

ワシ「いいですねえ、可愛いあの娘がいるいつものキャバクラから、オッ○ブコースですか?」

亀頭『よし、歌舞伎町に車を回してくれ』

(オチなし)