お酒の正しい嗜み方

まんねん

2008年04月05日 23:40

今日は夕方、久しぶりにアサヒ温泉に行って、のんびりしてました。

目的は、打たせ湯と電気風呂。

屋外にある打たせ湯で肩から首周り、肩甲骨あたりをしっかりケア。
ちょっとカラダが冷えてきたら、電気風呂で腰を重点的に当てます。

おー、効くねー。

最後は泡がブクブク出る寝湯で、カラダを和らげて終了。


どんだけジジイなん?



まだ忙しくて頑張って働いた時の疲れが相当溜まってるんでね。
時間がある時に、ゆっくりケアしよう。

ただ、その泡がブクブク出る寝湯にて仰向けでなくうつ伏せで、かつその泡をカラダのとある部分に当てているおっさんがいたんですが、そういうプレイもあるんですかね?。
あんまり公然の場ではやって欲しくないなあ…。見たくないしね。


話は変わり、昨晩のMILKHALLでの話。

夜10時過ぎ、sina吉の2回目の生ピアノ演奏の前に、おっさん3人、女性1人の4人組のお客が来ました。
おっさんたちはすでに相当ベロベロに酔っ払っていて、まともに歩けない、椅子に座れない状況です。

その酔っ払ってる時点で、「こういう店に来んな、さっさと家に帰れ」と思ってたんですがね。

そしたら、大声で雑談をを始めました。うるせー、もうちょっとボリューム下げろよ。

と、かなりムカついていたんですが、sina吉の演奏が始まってもそのボリュームは落ちない。

「コノヤロー、せっかくいい演奏を聴いてるのに、雑音を出すんじゃねー」

マスターの許しがあれば、


こいつらを背後からのチョークスリーパーで全員オトシてやりてえ



という怒りをなんとか抑えていました。

さらにオヤジが、スタッフのT中君に対して、「にーちゃん」と大声で呼びかけてます。

てめえなあ、こういう店でスタッフに対してそういう”下品な言葉”で呼びかけるなや。
怒りはほぼ頂点に達してました。

マスターの許しがあれば、


「延髄にエルボードロップを食らわして、この世から消してやろうか」



せっかくのおいしい酒といい演奏が、そういう客がいる事により、まずくなってしまいました。
まあ、マスターが一番怒ってたんでしょうが、店外にたたき出す訳にもいかんやろうし。

ただ、こういう客はMILKHALLだけでなく、いろんな店にはおるんですけどね。
もうちょっとTPOを弁えて飲んで欲しいなあ。ただそういう客に限って、先生とかお堅い職業の人が多いんやけどね。



最近思う事は、酒の飲み方を知らない人間が多いなあと、甚だ不満です。

別に酒を飲んで楽しむのはいいし、酔うのも構いません。それが酒ですからね。
大声で笑ったり、騒いだりするのは分かります。楽しいんやろうけんね。
仕事や家庭のストレスが溜まって、酒飲んでクダをまく気持ちはよく分かります。同じサラリーマンですし。

ただ、酒を楽しんでるのは貴方達だけではないのよ、店の中にいるお客さん全員なのよ。
それを弁えて欲しいんですよね。

酒飲んで酔っ払いたければ、家で飲めば済む訳ですしね。
それにそっちの方が安いし。ボトル1本キープすると、結構するのよ。ねえイヌヒ君。

でもMILKHALLや庄八さんをはじめ、なんで外で酒を飲みたいかというのは、ワタシなりの見解はあるんです。

確かにワタシは酒飲みだし、おいしいモンも大好きです。

でも、なぜカネを払ってまで外で飲むかというと、その店の”サービスと空間と時間”を買ってる訳です。
酒や料理の原価プラス、「この店で飲んで食べてよかった~」という満足感が欲しいわけです。

そのため店のスタッフの方々も、お客さんに対して満足感を得て家に帰って欲しいため頑張ってサービスを提供しているんです。
それを理解して欲しいなあというのが、一人で飲む人間の訴えです。

だから時間と空間を含め、お客さんが楽しめるようお店側は必死に考えるから、MILKHALLやパパスダイナーでは定期的に生演奏やライブ、ベリーダンスとかのいろいろなイベントをしているんだと思います。

ただ飲んで酔っ払いたいなら、言い方悪いかもしれんけど、飲み放題の店で勝手にガンガン飲んでくれ。

こっちは、せっかくいい酒を飲むなら、気分よく飲みたい。

それが、酒飲みがいつも願うところです。

さあ、焼酎お湯割りでも寝ようかな。