流川からチャンピオンが来る

まんねん

2008年03月25日 18:55

今日は給料日。カネがなかったワタシには、まさに天からの恵み。


よし、軍資金ができた!



いや待て、つい最近都町探検を控えると、ブログ内で誓ったばかりじゃないか…。

そうだ、初志貫徹だ。ストイックな生活を送るようにしよう。

しかし、いやらしい事を考えるのは別だ。


いや待てよ………。

今日は確か、別府市の流川通りからチャンピオンが統一王座戦のため、大分市に来る日だった…。


そう、彼はアルコールチャンピオン



アルコールを与えれば、アンディ・ラウもびっくりの酔拳を披露してくれる。

飲めば飲むほど、ろれつが回らなくなり、前後不覚になっていく姿は、まさにチャンピオンの名にふさわしい戦いぶりだ。

ましてや、きれいなお姉ちゃんがいればエロトークまでもが加熱し、まさに無敵状態となる。

それもホームである彼の店だろうが、別府の夜の街だろうが、アウェイである都町なぞ、なんのその。
ましてや瀬戸内海を越えて、遠く京都の祇園や先斗町での海外戦でも、決して負けた事がない。

そして、記憶がほとんどないまま疲れを癒すため、ホテルのベッドで一人チェックアウトぎりぎりまで眠りにつく。


まさにチャンピオンの名にふさわしい



そんなワタシは、丘の上のチャンピオンとの統一王座戦までの、スパーリングパートナーにすぎない。

しかしこの日のため、日・月曜日とアルコールを抜いて、体調を整えてきた。
決して、単にカネがなかったわけでない

そう、丘の上のチャンピオンが来るまで、せめて3ラウンドまでは持ちこたえたい…。

しかし、流川のチャンピオンはそれを許してくれないだろう。
すぐに、日本酒か焼酎というハードパンチを繰り出してくるに違いない。
ましてや、チャンピオンが得意な”ブランデーお湯割り”という、コークスクリューブローにも耐えられるだろうか…。

大丈夫。この日のため、女性ではあるが頭的には”ライト級チャンピオン”の花子と、体重的には”スーパーミドル級”のsina吉とのスパーリングをこなしてきたんだ。

よし、やれる。きっとオレはやれる。

チャンピオンが中央町の庄八で待っている。



さあ、そろそろ出かけようか…。