まんねん的過去を語る~その壱~

まんねん

2008年03月18日 22:59

えーと、普通に某居酒屋で飲んで、風呂入ってゆっくりしているところです。

平日なのに、こんな時間にゆっくりしているなんて、何ヶ月ぶりだろう…。

んで、なんか暇なんで、この間今は亡きさっこちゃんや、美しき307さんがやってた”自分の人生を振り返る”をやってみようと思います。

そういえば、さっこちゃんがブログからお亡くなりになってから久しいですね…。

ホントに酒飲みで、アホで、下腹部から太腿まで豊かな肢体をもつ素敵なお方でしたが、惜しい人物をなくしました。

ご冥福を祈ります。


では、気を取り直して、まんねん的人生を振り返る…。

昭和49年、中津市のまんねん家の次男(上には長女、長兄)の末っ子として生誕。
ちなみに生まれてから3才までの写真が一切ないため、一時期養子か拾い子ではないかと疑ったが、気が短いなどの性格のほか、背がちっちゃく、若白髪や短足、出っ腹などオヤジの身体的な短所を全て引き継いでいる事から、今はなんも疑う材料がなし。

2歳、猛スピードでバックしてきた叔父が運転する軽トラックの下敷きになる。
間近でその瞬間を見たうちのお袋は、ワシが完全に死んだと覚悟したらしいが、運良くかすり傷程度で済む。


3歳、保育園に入園。
半年後、保育園をクビになる。理由は一切不明。ウチの親が教えてくれないので。

その後、幼稚園に入園するまで、オヤジが配達する車の助手席で一日を過ごす。
あと、配達先の大工さんとすぐに仲良くなり、10時と3時のおやつの時間が楽しみになる。

4歳、配達先の現場で一人で遊んでいる最中、アタマからドブにはまる。
全身真っ黒になって泣いていたのは、今でも記憶に鮮明に残ってます。

あと姉貴が小2の勉強している横で、彼女より先に九九を全部覚える。
日本の全県名と県庁所在地も全て覚える。
この頃は神童と呼ばれる。今はその面影は全くなし。

5歳、オヤジが鍼灸院で治療を受けている間、待合室に置いていた”PLAYBOY”が愛読書となる。
もちろん漢字が読めないから、見るのはヌード写真。
この頃から、女体について興味を持ち出す。

6歳、幼稚園に入園。
あまりの素行の悪さに、廊下によく立たされる。

ちなみにこの頃から喘息もちになり、しょっちゅう井上小児科の世話になる。
あと、よく中耳炎にもなり、しょっちゅう木戸耳鼻科の世話になる。
親は忙しいから、幼稚園が終わった後、一人で病院まで通って、一人で家まで歩いて帰る日々を送る。

あとエロ親友の一人である、I君と初めて出会う。カレははな組、ワシはつき組。

2月頃に姉と兄が習っていた影響で、そろばんを始める。

7歳、豊田小学校に入学。床屋のおいさんの後輩となる。
教室の向こう側に理科室があり、雨の日には窓の向こう側に見える人体模型にビビる日々を送る。

そんなある日、扁桃腺が腫れて、42度以上の熱が出る。
正しくは、当時水銀製の体温計が最高値である42度を完全に振り切れていたため計測不能。
改めてうちの親、ワタシの死を覚悟する。
幸い、脳に後遺症もナンもなく復活。結構しぶといみたいです。

1月頃に、兄が習っていた影響で習字を始める。

8歳、豊田小学校が生徒数の限界値を越えたため、新設された沖代小学校に転校。
4月の新学期、早起きして誰よりも一番最初に学校に入る(用務員さんのお墨付き)。

夏の暑い日に冷蔵庫に入っていたコップ酒を水と間違えて一気飲みし、そのまま倒れる。
同時に初めて、酒の味を初めて覚える。

家で長年使っていたカラーテレビが突然白黒になる。
当時好きだった、”アタック25”とか”三枝の国取りゲーム”とかのクイズ番組を見てても、白黒だからさっぱり分からず嫌になる。

あと、たぶん初恋というものを経験する。
相手は近所のももえちゃん。かわいくてねー、毎日一緒に登下校してましたが、3月に転校する。悲しい…。

2月頃、そろばんにてストレートで2級を合格する。
姉・兄貴も2級だったんで、3兄弟揃ってという事で珍しいせいか大分合同新聞が取材に来る。
紙面アップで写真に掲載されたのは、あれが最初で最後。大事にアルバムに閉じてます。

9歳、悪ガキで年上のにーちゃんたちと、近所の家の軒先に置いてある1リットル瓶をかっぱらった後、駄菓子屋に持っていて30円と交換した後、ゲームやカー消しや駄菓子に使う。

あとファミコンが出た時期で、坊主頭でアタマが青いと有名なしげまつ君ちで、ドンキーコングやポパイにはまる。

7月、今の家に引っ越す。
それまで6畳一間で家族5人暮らしてた生活から、初めて自分の部屋を持つ。

夏休み、旧壽屋で開催されたオセロ大会で中津市にて小学生の部で2位となる。
ちなみに1位は、うちの兄貴。しかも容赦なしの結果で、表彰式の時悔しさの余り大泣きする。

9月、いまだ治らない喘息対策として、スイミングスクールに通う。
半年であっと言う間に完治。たぶん、水泳のような全身運動は喘息には効果があると確信する。

この時、今でもエロ親友の一人である、転校してきたN君と出会う。

10歳、初めて普通の教室で授業を受ける。
新設校で教室が足りなかったんで、2年生の時はプレハブ、3年生の時は図書室で授業を受けてました。

授業が終わったあと、すぐ野球やサッカーで汗を流し、一番運動していたあの頃。
なのに、初めて逆上がりができるようになる。
走ったり泳いだりするのは速かったけど、鉄棒だけは大の苦手。

この頃から、若白髪がちらほら目立つようになる。

11歳、またもや家庭科室で授業を受けるはめになる。

この頃から、一気に身長がぐんぐん伸び、今より間違いなくモテてる時期を迎える。

初めてラブレターというモノをもらう。
近所の同級生でしたが、正直そういう恋愛うんちゃらとかは全く興味がなかったため、普通に断る。

あと、児童会の議長となる。この頃はまだマジメだったんです(ホント)。

12歳、児童会長となる。あと、町内会長にも任命される。ホントにマジメだったんです(ホント)。

校内で開かれた相撲大会で優勝。しかし、その後オンナのコの野尻ちゃんには負ける。

担任の前田先生が出す宿題にヒーヒー言う毎日を送る。
毎日算数のプリントが3、4枚、漢字400字、あと日記。それに自分的にそろばんの練習が1時間くらい。

やけど昼間は、この頃近所のはまさき君ちで、富士通のパソコンにてBASICを使ってゲームを作る。
BASICって、今の若いモンには分からんよなあ…。
まだ、カセットテープでキュルキュルキュルーって、ゲームをロードするだけで2、30分かかってた時代です。

ちなみにはまさき君ちには、「ポートピア連続殺人事件」と「団地妻の誘惑」というゲームがありました。

これが分かったアナタは、かなりコアな人と思います。

あと、この頃からオヤジが晩酌してるビールを勝手に飲み始めました。


まあ、だいたいですが暇つぶしに書いてみました。

ホントはもっとディープな話がいっぱいあるのですが、全部は書ききれないし、逆に書いたらみんなヒク内容が多くてね。

続きは、気が向いたら書きます。中学生はもっとディープな内容になりますんで、くれぐれもご注意を。
というか、書いたらヤバイ内容が多すぎて、公には出せないかもしれん…。

さあ、焼酎お湯割り飲んで、ゆっくりしようかな。