なして?

まんねん

2011年01月03日 01:26

いいウエディングには小さな奇跡が起こる



あの、男の子だったあの人が…


あの、洋物しか見なかったあの人が…


あの、人前で脱がなかったあの人が…



(注)オチなし

こんばんわ
箱根駅伝の”山の神”にはなれませんが、ベッドでは”駅弁の神”になりたい36才のオヤジです

間違いなく、腰が壊れるな…
まあ、実践したことないし、実践する相手もおらんしね

どうでもいいけど

で、話は変わり、まずは昨年30日の夜に遡ります
庄八忘年会の日に、黒光りしているマッチョな某先輩(38才)から連絡がありまして

「オレ、今度結婚する事になった」

おー、おめでとうございます

「で、今晩呑みに行くぞ」

いきなりそれですか、話の前フリから全然つながってないし

「ちょうど彼女が来てるから、お前に紹介したいんよ」

あー、あの遠距離恋愛しているという彼女さんですか?、今大分市に来ているんですね

「お前、一度会ってみたいと言ってただろ?」

いや…、その彼女さんが、お笑いの

柳○加奈子


によく似ているって先輩が言ってたから、違う意味で興味があるとは言いましたけど

で、その晩は庄八忘年会があるため、丁重に断ったのですが、遅い時間でもいいから来いと
まあ、そのマッチョな某先輩には、仕事上でも大変お世話になってるから無下に断れないし

で、夜10時過ぎに約束して、庄八忘年会をそそくさと退席して、都町にて合流
ただ、時間が遅かったため、彼女さんは一足お先に帰宅されていたので、結局会えずじまい

あ、言い忘れてましたが、庄八忘年会にご参加していただいた皆様、お疲れ様でした
勤め先の神戸から大分に寄っていた、ゆうすけべ69mhzをイジれなかったのは残念だったけど


で、話は今日の午前中に続きます

再び、黒光りしているマッチョな某先輩(38才)から連絡

「お前、今日一緒に昼飯食べないか?」

おー、この間お会いできなかった彼女さんを改めて紹介してだけると
いーですよー、どうせ暇してましたから

で、先輩の自宅の近所にある某お店でランチ

「今度結婚する事になった、オレの彼女」

どうも、はじめまして、まんねんと申します
黒光りしているマッチョな某先輩(38才)には、いつも都町でお世話になっております

で、その彼女さん、マッチョな某先輩の元高校の同級生らしく、しかも元カノ
一昨年、高校の同窓会で再会してから、やけぼっくいに火がついたそうです

まあ、よくある話ですな

でもね、黒光りしているマッチョな某先輩(38才)
彼女さん、柳○加奈子に似ていると言ってましたが、確かに可愛い系です

でもね


似ているのは体型だけじゃないですか?



どちらかというと、眉毛を細くし顔をまん丸にした、高見○盛関に似ていると思うんですけど…
もちろん、マッチョな某先輩に対して、そんな事は口が裂けても言えないですけどね

で、柳○加奈子的彼女改め、丸い高見○盛関的彼女(38才)と、勝手にワタシの中で名づけました

福岡市内の某大学病院で看護師として働いているという、その丸々した彼女さん
確かによくしゃべるし、性格も明るいし、気が利くいい人でね

外見というより、中身のほうが柳○加奈子によう似ていますな
彼女さんと同じように、バカがつくほど明るい性格の先輩が好きになったのはよう分かるなあ…

食事している間、初めて会ったワタシに対しても、よく話しかけてくれまして
ワシ、ホント人見知りなんで、正直助かりました

で、一通りランチが終わった後、黒光りしているマッチョな某先輩(38才)

「実はちょっと、お前にお願いがあってな」

いーですよー、ゼニ以外の事なら、どーせ午後も暇してますし

「実はこれから披露宴の打合せがあるんだけど、オレ急遽仕事が入って行けなくなった」

あら、同僚が風邪で倒れて、仕事に行けなくなったから代行出勤ですか、大変ですな

「で、彼女を打合せするホテルまで連れて行って、オレの実家まで連れて帰ってくれないか?」

でも、それだったら無関係のワシより、先輩んちの家族の方がいいんでないですか?

「いや、オレの家族みんな朝から飲んで酔っ払っているんで、誰も運転できないんだ」

じゃ、しょうがないですね、いーですよー

で、黒光りしているマッチョな某先輩(38才)と別れた後、彼女さんを乗せて某ホテルまで
彼女さんが乗った瞬間、助手席が「メリッ」と音がしたのは気のせいでしょうか…

しかし、この丸い高見○盛関的彼女(38才)、初対面なのに運転中のワシにようしゃべしゃべる
無邪気というより、某先輩も言ってたけど、確かに天然ですな、しかも頭に超がつく天然

正直、話し相手するのに疲れてきた頃、無事打合せのホテルに到着
じゃ、適当に時間を潰してますので、打合せが終わったら迎えに来ますから、携帯に連絡下さい

『ナニ言ってるの?、あなたも一緒に来るのよ』



はっ?



いや…、ワシ無関係だし

『ワタシ一人にするの?、いいじゃない一緒に座っててよ』

そうじゃなくて、なにより常識的に考えたらマズいし、とにかくオカシイっしょ


………




気がついたら、何故か丸い高見○盛関的彼女(38才)の隣で座っているワシ


最初にウェディングプランナーに事情を説明して、「ワタシの事は無視してください」と付足し
プランナーの方もどうしたらいいのか分からない状況のまま、とりあえず打合せは開始

打合せは3回目くらいらしく、主な内容は前回の打合せの確認のようですね
さっきまでマシンガンのようにしゃべっていた彼女さんも、真剣に話を聞いています

あー、暇だなあ……

先輩も結構マッチョだけど、駅弁プレイだったら、彼女のこの体重は支えきれないだろうなあ…

と、しょうもない事を考えてたら、丸い高見○盛関的彼女(38才)から

『ねえ、まんねん君はどう思う?』

いきなり、ノーガードからの不意打ち質問かい!
というか、無関係のワシがその質問に対して答えたらアカンやろ…

とりあえず、「いいんじゃないですか?」と適当に相槌
というか、立場上回答の選択は余地はそれしかないしねえ

というか、ナンでワシ、ここに座っているんだ?


改めて自問自答しつつ、「おー、あのホテル従業員のオナゴ、しんけんちちでけー」と現実逃避
Fはあるかなあ…、あのサイズで”ぱふぱふ”されたら、さぞかし気持ちいいだろうなあ…

そしたら、

『ねえ、テーブルクロスの色はどれがいい?』

と、再び丸い高見○盛関的彼女(38才)から、見えない角度からの突然の質問
だから、ワシは無関係だっつーの…

「あの………」プランナーのオナゴもどうしたらいいのか、完全にパニック状態

とりあえず「サンプル持って帰って、先輩と相談したらいいんじゃないですか?」と無難に回答
頼むから、ワシに話を振らないでくれい…

いやー、天然とは聞いていたけどねえ、これはかなりキテるね

そんなやり取りが何度も続いて、なんとか打合せは終了
彼女さんも無事某先輩の実家に送り届けて、なんとか役目の方も終了

あー、しんけん疲れた………

唯一の救いが、お互いバツイチなので、親族だけ呼んでシンプルな食事会だけするとの事
あー、よかった、ワシ招待されなくて

そんな、1月2日の日曜日でした

さてと、焼酎お湯割り呑んで、この精神的な疲れを癒そうかな