時事ネタにのっかってみる

まんねん

2010年09月02日 00:04

とある、都内のホテルの1室


深夜遅く、ソファに座った二人の性治家が、緊迫した表情で向かい合っていた


ほも山「まんねん君、忙しいであろうが党首であるチミを、夜遅くこんなトコに呼び出してすまない」


ワシ「ほも山さん、ワタシを呼び出した理由はわかってますよ…、おさわりさんのコトですね」


ほも山「それなら話が早い、ワタシはチミとカレの仲裁のために、今こうして動いているんだ」


ワシ「昨晩、おさわりさんに会ったんですよね、カレはワタシにナニを要求しているんですか?」


ほも山「チミに頼みたいことは、カレとその派閥を排除する党の運営方針はやめて欲しいとのコトだ」


ワシ「えろの幹事長やせんずり官房長官の起用のコトですか?、ナニも問題ないと思いますが?」


ほも山「おさわり陣営から、参議院選挙で議席を減らしたため、彼らに責任を取れとの声も出ているんだ」


ワシ「あれは、連立与党である美乳党首相が発した交尾税問題が敗因です、彼らには責任はない」


ほも山「それは、よく分かっている、しかし他にも問題があるんだ」


ワシ「それは、一体ナンですか?」


ほも山「彼らが露骨におさわりさんを批判している、マスコミへのコメントがかなり気に食わないらしい」


ワシ「それは仕方のない事でしよう、おさわりさんが国民に対して説明責任を果たしていないのだから」


ほも山「確かにカレが未だに、性治とカネの問題に対し、説明責任を果たしていないのは分かっている」


ワシ「そういう意味ではアナタも同罪だ、いくら党首を辞任したとはいえ、問題は未だ解決していない」


ほも山「ワタシはもう性治の表舞台に立つつもりはない、私はそれで責任はとったつもりだ」


ワシ「………、ずいぶん自分勝手な発言ですね」


ほも山「ワタシの事より、問題は来月始めに行われる、我が”制服実現党”の代表選挙の話なんだ」


ワシ「まさか、おさわりさんが立候補する訳ではないですよね?、幹事長を辞任したばかりなのに」


ほも山「その”まさか”の可能性が出てきたから、事前にチミにこうして話をもちかけているんだ」


ワシ「確かに、おさわりさんの絶倫ぶりは認めますよ、でも党員や地方議員に対して示しがつかない」


ほも山「正直、カレは出馬するつもりはないようだ、しかし、カレの側近を自認している輩たちが…」


ワシ「なるほど、西南戦争時の西郷隆盛のように、周りの取り巻きが盛り上がっているんですね」


ほも山「カレの陣営から立候補者がいないため、なんとかおさわりさんを担ぎ上げようとしているんだ」


ワシ「しかし、世論調査ではっきりと出ているよう、国民から”NO”を突きつけられているんですよ」


ほも山「”そんなの関係ねえ”と、カレの絶倫をマスコミ向けに、称えて持ち上げているのも知ってるだろう」


ワシ「ましてや痴漢の疑いで、検察審査会の結果次第では強制起訴されるかもしれない立場なんですよ」


ほも山「このままでは党が分裂してしまうかもしれない、それだけは避けたいんだ、頼む!妥協してくれ」


ワシ「………、残念ながら、その話を飲む事はできません」


ほも山「………、どうしても、ダメなのか?」


ワシ「すみません、ワタシは”制服実現党”党首なのです、全国党員の将来のためにも妥協はできません」


ほも山「………、そうか、分かった」


ワシ「分かってくれましたか?」


ほも山「(# ゚Д゚)ムッカーーーー、頭にキターヽ(`Д´#)ノ」


ワシ「え、え、( ゚д゚)、一体どうしたんですか?」


ほも山「オレの頼みを聞かないお前なんか嫌いだー、おさわり支持に回ってやるわい、バーカ、やーい」


バタン(ドアが閉まる音)


………


なんて、大人げないΣ(・∀・;)



(注)オチなし


さて、明日も現場じゃ
明日も朝早いから、さっさと寝ますかね