隠れたゴチソウ~丘の上のレストランから~

まんねん

2010年06月29日 21:09

「食べたかった~♪、食べたかった~♪、食べたかった~♪、君を~♪」



こんばんわ
AKB48といふアイドルグループを、未だに良く理解していない時代遅れな36才のオヤジです

夜11時からサッカー観戦が待ち構えているので、早速本題に入ります


まずは、こんがりといい色に焼けた、この分厚い肉の塊をごらんください







こちらは、丘の上のレストラン”パパスダイナー”のメニューの一つ、


”タンテキ”です



正しくは、牛タンのステーキです
ええ、牛の舌を焼いた訳です

当店にて豊後牛のステーキは食べたことありますがね~、あれは絶品だった
しかし、牛タンのステーキは、当店でというか、人生で初めて食べます

なにはともあれ、食べてみなけりゃ分からないっと♪
ということで、







実食!



最初、肉の厚さに対して、ナイフに肉を入れた瞬間、すっと切れるのにまずビックリ
普通、牛タンといえば、焼肉屋で食べるちょっとコリコリとした食感を思い出すじゃないですか?


なのに、この霜降りステーキのやうな柔らかさ、ナニか秘密があるのか?



ヒゲシェフに尋ねたら、長時間煮込んでいるため、肉質が柔らかくなるのだそうです
ほー、タンシチューを食べたことがある人なら、「なるほどー」とすぐ理解できるでしょう







しかし、ホント肉が分厚いわい、1cm以上はあるんじゃないかな?
では、肉が冷める前に、熱々のまま早速いただきましょう


モグモグモグ…



うん、口の中に入れた瞬間、はらりと肉の繊維がほどけるような、面白いというべき柔らかさ
ほー、これは正直食べたことのない、不思議な食感ですね







しかも、普通の牛肉ステーキと違い、全然脂っこくないため、メタボなワシにはヘルシーさが嬉しい
それを、濃厚な醤油ベースの和風ソースと絡めることにより、満足感はさらにアップ

さらに面白いと思ったのが、肉の周りの焦げた部分







長時間煮込んだ牛タンをオーブンで焼くことにより、わざと焦がしているのだそうです
肉の中は柔らか、外側はカリカリっと、2度食感が楽しめる、素敵なステーキでした







ガルニチュールは、キノコと青野菜のソテーにマッシュポテトと、これだけで結構お腹一杯になります


パパスダイナーといえば、パンコキュールやムーンバーグなど、おなじみのメニューが有名ですが
かなり料理が豊富なので、メニュー表をじっくり読んで、いろいろと試してみるのも一興ですよ

その中で、自分のお気に入りのメニューが見つかるかもしれませんし

ワタシのお気に入りですか?、もちろん今は間違いなく”タンテキ”ですね
結構リピーターが多いメニューだそうですが、ワシもはまりそうです、ホント


ということで、日本対パラグアイ戦に備えて、そろそろ仕事を終えますかね
しっかり、テレビの前で応援するぞー、おー

というか、記事を書いている最中、しんけん腹が減ってきたんですけど…


あー、腹減ったー