メッタ打たれまくり

まんねん

2007年11月17日 18:56

誰かマッサージしてくれー、いやらしくないやつ


今日は朝からソフトボールしてました。酒飲みぐーたらのワタシがです。なんでだろう…?。

別にワタシ”すぽーつまん”という訳ではないですよ。100m走ったら、ゼーハー息切れるし。
ただ、うちの仕事先の大得意様の会社が親睦として毎年開催しておりまして、まあ「営業の一環」としてうちの会社も参加するんで、しょうがなしにです。貴重な休日が…。

正直言って、ワタシあんまり運動神経いい方ではないんですよ。

どちらかと言えば鈍くさいタイプです。

ただ走るのと泳ぐのは速かったんで、学生時の通信簿はなんとかそれで誤魔化してきたんですが、球技は正直苦手じゃ…。

まあ、親睦のためのソフトボールだー。気楽にやりましょう。

という事で朝8時半のまだ寒い中、3チームに分かれての総当たり戦で試合開始です。

1試合目はのんびりライトを守ってたんで、打球も1、2球しか飛んでこなかったから、非常に気楽にやってました。
試合のほうは2-3で負けましたが。残念。

ところが2試合目、ワタシよりまだ鈍くさいメタボ星人の先輩(38歳)が参加したんで、私はサードに回されました。

「球しょっちゅう飛んで来るポジションじゃないか~」

しかし強打者が多い2試合目のチーム相手に、ショートやレフト・センターはさすがに守りたくない…。しょうがないか…。

そしたら1回から予想外というか、ある意味実力どおりの試合展開になりました。

1試合目から投げていたサッカー馬鹿の上司(46歳)が、完全グロッキーで1アウトも取れずにあっという間にメッタ打たれです。

ほぼ打者が1順したところで、振り向いてサッカー馬鹿の上司(46歳)が一言、

「まんねん君、ピッチャー交代」

ヘッ?、オレ?、オレかよー。まじー。

ワタシ、人生でピッチャーなんかやった事ないんやけど…。

かと言って、ウチの貴重な野球経験者を要の守備ポジションから外すわけにもいかないから、しょうがありません。

とりあえず投球練習です。おっ、なんとかキャッチャーまで届くぞ。よしっ、なんとかなるやろう…。

と軽い気持ちのまま、最初の打者相手に投げた第2球目、

いきなり3ランホームラン打たれました。それもフェンス越え…。

すげー。まあしょうがない、気持ちを切り替えよう。

ところが相手チームの中に今でも会社の野球チームの所属している人が何人もいるから、カキーンカキーンといい当たりが連打連打。まー打つわ打つわ。


リリーフまんねん、大炎上


スポーツ新聞の見出しだったら、こんな感じでしょうか…。



2回を投げて、一体何点取られたんだ???。なんとか1桁に収まってるはずだけど、まー気持ちよくよう打たれたわー。

しかし、ベンチから部長(55歳)が「ミスしたら、冬のボーナスから引くぞー」と冗談とも思えない掛け声と、スポーツには何でも熱く燃えるサッカー馬鹿の上司(46歳)の張り切りぶりに触発されてのか、ウチの会社も結構打って打って、なんとか3点差まで追いつきました。

3回から降板させられて再びサードに戻りましたが、メッタ打たれのワタシをリリーフした元野球部で社内結婚第1号の先輩(37歳)が、さすがの投球をみせてから大分試合が締まってきました。やっぱ、すげーなー、野球経験者って。

14-17という乱打戦でしたが、結局2連敗で終わってしまいました。まあ、大得意様が喜んでくれたからよかったのかな。

肝心の打席の結果ですが、5打数3安打1三振です。恥ずかしいー。

3安打と言ってもクリーンヒットは1本だけで、後はサードへの内野安打2本です。
ソフトボールってボテボテのゴロだったら、足が速ければたいていセーフですからね。

しかし真面目に走ってプレイした代償は大きく、すでに足が筋肉痛じゃー
しかも初めてピッチャーして分かったけど、股関節が痛い…。元横浜のクルーンの状態がよく分かりました…。

今日でこんな状態だから、明日になったらまともに立ち上がれないくらい筋肉痛がひどくなるんだろうなー。

今晩はとても都町まで出撃する元気はないですな。

というか、サッカーの北京オリンピック最終予選があるし、今晩はマンションで大人しくしとこう。