ちょっと反省…

まんねん

2007年11月02日 23:35

うっす、酔っ払いです。

さっきまで、サッカー馬鹿の上司(45歳)と石原良純似の上司(43歳)と3人で、飯食いつつ飲んでました。

場所は今津留の”ピリ辛おばちゃん”。韓国料理の店です。
ワタシは2回くらいしか来たことありませんが、彼らはしょっちゅう来ているらしく、特に”豚足”がお気に入りらしいです。

つい先日サッカー馬鹿の上司(45歳)がとある研修を受けてまして、10月末までに出さないと悪いレポートの手伝いを石原良純似の上司(43歳)の二人でそん時してたんですよ。

んで10月31日のギリギリめでたくレポート提出を終えたんで、お礼ということでサッカー馬鹿の上司(45歳)の奢りで晩飯を食うことになりました。あざーす。

ところが…。


いろいろと問題点があるウチの会社の、今の状況についての改善点をどうしようかという真面目な話にになりました。

楽しく飲むはずの場で非常に面倒くさいんですけどね…。

とは言えこの二人の上司、実際にウチの会社を動かしている”要”でありまして、この状況は見過ごせないと。

しかも、この二人からウチの会社の”キーマン”として指名されてしまったワタシ、真面目に会話に参加しなければなりません。


んで、仕事上真面目な話をしているうちに、ワタシが女の子の立場にたって、ちょっとかばった発言をしてしまった訳ですね。

そしたら、サッカー馬鹿の上司(45歳)から、

「まんねん君の女子社員に対する、日頃の行動は悪い!」と、なぜか鉾先がワタシに向けられました。

「セクハラか?、セクハラが悪いのか!」と一瞬ドキドキしましたが、どうもそういう訳ではなく、一部の女子社員に対して”いらん事し過ぎる”と。

特定すると、”恋愛偏差値の低い娘(25歳)”に対して構い過ぎっち、社内的に見苦しいと厳しく注意されました。
それ以外にも、年上の女子社員に対して”ゆうこりん”とか”ねーさん”とか呼んだりするのも”気持ち悪い”と。

まあ、確かにそうかもしれん…。

弁解はしません。反省します。以後、気をつけます。



ただ上司に対して一言反論したのが、
「うちの事務職の女子社員は2、3年も持たないで辞めるケースが多い。できれば仕事が出来る人間に対してはできるだけ長く居て欲しい。そんために、気分転換のためにわざと気楽に声をかけているんだと」

別にセクハラは好きで(?)やってる訳ではないんだよと。ホントですよ(半分)。

正直、事務職の仕事だけだとオンナだけの世界を作ってしまう訳です。
そうすると年上の事務職の女性と性格が合わないとか、こいつオトコの前では人間変わるんでムカつくとか、しょうもない狭い世界に縛られてしまう訳です。
しょっちゅう、そういう相談をワタシは受けてたもんですからね。上司二人は知らん事やけど。

という事で、過去にしょーもない理由で会社として貴重な人材を失ってしまう例が多かったんですよ。
だって、仕事が合わないで辞めるとか寿退職とかそういうのならしょうがないかなとは思うけど、人間関係がうまくいかなくて仕事辞めるって一番つまらない理由じゃないですか。

そうする前に、もっと彼女たちの仕事の場を限定して閉じ込めず、もっと世界を広げて上げた方がいいんやないかと。

特に恋愛偏差値の低い娘(25歳)は、どうも今の女子職員との会話に馴染めないのか、みんなが昼飯食ってる宿直室から一人事務室に戻り、孤独にネットしてる姿をよく見てるんですね。

ワタシもあんまし人付き合い上手じゃないから、彼女をほって置くと社内に居場所がなくなるんじゃないかと思い、心配してしまうんですよね。
だから他人からつっこむきっかけを作るため、わざと優先的にいじってたのが、かえって上司には目障りだったみたいですね。

でも、恋愛偏差値の低い娘(25歳)は、仕事は特別速いわけではないけれどきっちりこなしてくれるし結構ワタシ的には重宝しているんで、できれば結婚するまでは会社に居てがんばって欲しいと思うわけです。

そのためには恋愛偏差値の低い娘(25歳)を含め彼女達にワタシがいらん事せんでも、仕事だけの関係に縛り付けるのではなく、彼女達の考えも理解してもらうためもうちょっとコミュニケーションをとって欲しいと。

それは、上司二人も分かってくれましたけどね。
ただ、彼女たちの心の中のケアまではしちゃらんやろうけど。まあ、それはこっちの仕事か…。

実際どこの会社でもこういうケース多いと思うんですが、つまらん事で仕事の効率落としたくないんですよ。
全員が気持ちよく仕事して欲しい、それがワタシの思うところです(マジ)。

まあでも、正直ウチの会社の仕事”しんけん”きついんで、その負担を彼女たちに押し付ける事はできないですけどね。

という事で、まあ前から検討はしてたんですが、事務職の女子社員にもできるだけ現場に出て、もうちょい違う仕事にも積極的に関われるような職場作りをどうするかという事を議論して、3時間以上店に居座ってしまいました。

おかげで、真露4合も飲んでしもうた。あー飲んだ。

明日休みだけど、さっさと寝よう寝よう。