緩やかなセクハラ

まんねん

2007年10月01日 22:50

鹿児島出張から戻って、初(?)出勤です。

眠いです…。とにかく眠かったです。

先週末の鹿児島で切羽詰って走り回った、時間との戦いのような緊張感あふれる仕事から一変、内務仕事をしているせいか物足りなくてしょうがありません。

かといって、あんなハードな仕事ばかりしてたら過労死するしねえ。

とにかく昼飯で”しょうが焼き定食”を食べてから、やる気がないことって言ったらありゃしない。

しょうがないんで、眠気覚ましに”恋愛偏差値の低い娘”(25歳)をいじってました。

その壱

午後イチ、某大企業の経理部長さんから電話があり、「請求書の宛名を関連会社の方に変えて貰えませんか」と言われました。
もちろん「いいですよ」と答えた後、すぐ事務の方に指示します。

「でもアソコの会社って、大企業なのに受付の女の子特別美人じゃないですよね」

という失礼な質問を、事務長である社長の娘(41歳)にぶつけてみますと、

「今は厳しいから、顔よりもむしろ仕事が出来るコで選ぶみたいね」

と真面目な回答が来ました。模範的な答え、ありがとうございます。

しかし、話をしてるうち、「受付の女の子はなぜモテるのか?」という話に飛んでいってしまいました。
仕事しろよ、オレ。

「でも昔はト○ハのエレベータガールって、めちゃくちゃモテてたらしいよ」

と社長の娘(41才)から、トシ相応の年季が入った話題に変わり、仕事もしないで世間話は続きます。

「昔はエレベータガールって、短大卒の若いコが決まりだったんだって」

(注)一応断っておきますが、ワタシはそんな昔は知らないし、大分市にもいないから確証はありません。

そこに対面に座ってた、”恋愛偏差値の低い娘”(25歳)がにこやかに、

「ワタシ短大卒ですけど、もうダメですかね?」と話題に入ってきました。

社長の娘(41歳)の方は、微妙な質問にお茶を濁そうとしてましたが、ワタシは正直に、

「そうやな、もう”賞味期限から5年”経ってるしねえ」

そう答えたら、怒られました。

「もう、まんねんさんの仕事全部後回しにしてやる」

ひどい会話ですが、これが彼女との日常茶飯事的なコミュニケーションです。

その弐

午後3時ごろ”恋愛偏差値の低い娘”(25歳)がパソコンに向かって真面目に仕事してます。
ただ、背中が曲がって姿勢が悪かったのを注意するため、マーカーで肩甲骨のあたりをツンツンしたら、

「セクハラですよ」と怒りつつもちょっと笑って反応します。
慣れてしまってるねえ。”調教の賜物”です。

しかし、ワタシはその言葉が最初よく聞き取れず、

「背中に肉?」

とマジ聞きしたら、「ひどーい」と逆にマジに怒られました。

セクハラ行為ではなく、怒るのはそっちの方かい!(ペシッ)

緩やかな午後でした…、チャンチャン。

最後に言っておきますが、こんな調子ですが仕事はちゃんとしてます(それなりに)。