嵐の中の会話

まんねん

2007年08月02日 21:45

台風、少し落ち着きましたね。静かです。

今日は台風ということで、早く帰りました。とは言っても、5時半の定時過ぎですが…。早くはないね。

会社から家まで自転車で5分という距離ですが、やはり雨風の中濡れて帰るのは嫌なので、

「誰かついでに連れて帰ってくれ~」

とプリーズしたところ、

「私、いいですよ」

と恋愛偏差値の低い娘(25才)が名乗り出てくれました。ありがとう、愛してるよー。

なんとか帰路につきました。しかし、車が多い…。完全に渋滞です。まさに「一寸ずり」というヤツですね。なかなか動かないなー。

その間にも、恋愛偏差値の低い娘(25才)にメールが来ます。

「お父さんからです。『台風だから早く帰ってきなさい』って」

またメールが来ました。

「今度はお母さんからです。『何時ごろ帰ってこれるの』って」

愛されてるねえ。いいなあ、家に帰ったら誰かが待ってるって。オレなんかここ15年以上、そういう心配されたことないよ。

途中晩飯を買いにコンビニに寄ってもらって、ウチのマンション目の前なのに、また渋滞です。

ふと思いついた会話が、


「台風の日って、子供が生まれる人数が多いって知ってる?。」



「何でですか?。」


「やる事ないから」



微妙にウケました。でも事実らしいです。
言った後にすぐ気がついたのですが、恋愛偏差値の低い娘(25才)は4月生まれ、オレは5月生まれ…。

逆算したら、二人ともドンピシャじゃん!


そんな微妙な空気の中、もうマンションに着きそうです。最後に恋愛偏差値の低い娘(25才)が発した言葉が、

「これから家に帰るまでもし事故にあったら、弁償してくださいね」

「大丈夫、怪我しても最後まで責任取るよ」

何気なく言った言葉ですが、特に深い意味はありません。いつもの事なんで。

マンションに着きましたが、恋愛偏差値の低い娘(25才)はこれから挾間町まで帰らなければなりません。心配だったんですが、7時過ぎに無事に家に着きましたと連絡がありました。良かった。

ひとつ分かったのですが、6時過ぎに家帰っても、時間がありすぎてやる事ないですね。
こんな時間に帰ったのなんて、何年ぶりだろう。というか、会社入って初めてかもしれん。