こんにちわ。
今日は朝から健康診断たるものを受けてきた、不健康極まりない生活を送る35才のオヤジです。
30才になった時に、1回簡単な健康診断は受けた事はあるんですがね。
そん時は、いたって健康だったのですが…。
しかし、あれから体重はプラス5kg、ウエストはひと回りアップ。
さーて、どうなることやら…。
まずは身長・体重を計り、それからは検尿。
昨晩9時から水分たるもの取ってないから、あんまり尿意はないんだけどなー。
しかし搾り出すように、ちょぼちょぼ出た黄色い液体は、
えらい濃い!。
や、やばい…。もう、オレは死ぬ…。
マウン○ンデュー並みの濃い黄色い”にょー”に対して、意味不明な不安を感じつつ、続いて採血。
ワシ、血見るのがどーも苦手なんで、看護師の”白いうなじ”を凝視して現実逃避。
続いて心電図。
「横になってくださいねー」と声をかけてきた、担当の看護師さん。
えらい色っぽい。
あ、やべっ。ちょっと”こーふん”してきたワタシ。
そんな事とは気がつかないのか、色っぽい看護師は「機械つけますのでー」と、手際よくペシペシ装着。
なんか、”新しいプレイ”と勘違いしてしまいそうだなー。
やけん、心臓横の脇あたりにペタッとつけた時、思わず「あふん」と吐息が漏れてしまふ。
そして、腹回りを計られた後、いよいよメインイベントの”胃カメラ”。
実は胃カメラを飲むのは、今回が初めてなんだす。
まずは、「胃の泡を消すため、コレを飲んで下さい」と、渡されたちっちゃい紙コップ。
迷わず一気飲み。うーん、まずくはないけど、微妙な味…。
そして、いよいよ診察室に呼び出された後、まずは喉麻酔のためスプレーを吹きかけられる。
あまりのまずさに「うえっ」と反応した後なのに、問答無用でさらにスプレーを再注入。
「うわっ、まずいー」と正直に訴えると、にこやかに「我慢してくださいねー」とおばちゃん看護師。
続いて筋肉をやわらげるための注射を、直接肩にブスリ。
筋肉注射だから、痛いのなんのって…。
「筋肉注射なので、しばらく痛いですよー」と、にこやかにおばちゃん看護師。
マジ痛いけん…。言われんでも、身に沁みて分かっとるわい。
やっぱり看護師って、Sなんですか?
いよいよ胃カメラ注入。喉を通るときは違和感があったけど、麻酔が効いてるのか全く痛くなし。
しかも局部麻酔だから、普通に意識があるけん、そのままモニターを観察。
おー、これがワシのホルモンかー。おー、すごいけど、リアルすぎてだんだん嫌になってきた。
しかし一番怖かったのが、胃カメラを操るワシとおない年くらいの医師の反応。
「ん?」
お願いやけん、手を止めながらそういう声を出さないでくれ…。もの凄く、不安になるんやけど…。
そんなこんなで、とりあえず本日の診断結果。
胃には2、3箇所のちっちゃいポリープがあったけど、良性っぽいのでしばらく放置の事。
レントゲンで撮った結果、肺も特に異常なし。
血液検査も、中性脂肪値が高いのと、尿酸値が若干高い以外は特に問題なし。
肉の食べすぎだから、野菜もいっぱい取る様だって。
あんまし肉は食ってないんだけどなー、でも野菜不足なのは確かだね。ビールも控えよう。
と言う事で、ひとまず健康体でした。よかった、よかった。
さーて、午後からは仕事に戻りますかね。