若者の恋愛っちゃ、完結編
雨激しいですなあ、今都町にぷらりと寄ってチャリで帰ってきたとこですが、濡れた濡れた。
仕事が忙しいからこそ、やっぱり息抜きに都町で一杯やりたいんですな。でも、この時期にしては、浴衣姿のオナゴがほとんどおらんかった…、いかーん、そんなこっちゃ(力説)。
おっちゃんとしては、浴衣がない都町なんて…、クリープのないコーヒーみたいだ。
そんな話はどうでもいいとして、当社の恋愛偏差値の低いオナゴ(25歳)の危うい恋愛話ですが、本日完結しました。
午後3時頃、仕事を頼みに席の横に行ったら、突然メモに「別れようって」と走り書きをしました。最初何の事かわからんかったけど、すぐ「ああ、ガキっぽい彼氏の事か。やっぱり別れたんやな」と思い出しました。
仕事が終わって夕方過ぎに詳しく話を聞いてると、忙しい事を理由にメールを出しても返事がない彼氏に大分怒って、しばらく連絡を取らなかったんだけど、前日「カラダ大丈夫?」という内容の心配メールを送ったらしいんです。
ところが、戻ってきたメールは「自分の事で一杯一杯だから、別れよう。例え、○○子が別れたくないと言っても、俺は無理」という返事でした。メールの内容は私も見せてもらったけど、感想として「まあ、なんて自分勝手な内容で」と呆れ返るだけでした。
今までフラレたことしかないから、フッた人間の気持ちはよう分からんけど、いまどきの若者って、別れ話もメールで済ませるんやね。手軽と言うか、いい加減と言うか、面頭向かって自分の言葉で伝える事をしないという、不誠実な行動自体考えられんが。
「んで、返事はどうしたん?」 「まだ出してないです」
と、愛偏差値の低いオナゴ(25歳)はかわいそうなくらい明るく答えましたが、答えはもう決まってるみたいです。
付き合ってだいたい2ヶ月で破局か、1ヶ月もたんと思ってたけど、意外と長かったな。
冷たい言い方かもしれんけど、選んだオトコが悪すぎたね。自分勝手なオトコを好きになるのはようある事だけど、そのオトコに付き合いきれるキャパがオナゴにないと、長続きしないという典型的な例ですな。まあ、でもそこまで出来たいいオナゴはもう、世間のオトコはほっとかんしね。
逆にそういうオトコにひっかかる事自体、オトコを見る目がないということで、しょうがないんかな…。
まあ、次に行こう、次。若いんだし。と、こっちも忙しいんで、とりあえず適当に慰めておきました。
ごめん、来週はちゃんと話を聞いてあげて、いいアドバイスを送ってあげるからな。
おとーさん的立場としては、いい男捕まえて幸せになって欲しいんだけどね。切に願います。