はぢめて呑んだお酒

まんねん

2009年02月21日 23:43

こんばんわ。
未だスギ花粉と戦ったことがなく、堂々と洗濯物を外に干している、34才のオヤジです。

先ほど実家から電話があり、ウチのオヤジがついに花粉症になったらしいです。
兄貴に次いで、ついに二人目の被害者が出たか…。かわいそうにねー(心なし)。

本日ちょっと二日酔いの中、午前中用事を済ませてから、腰が痛いのでずっと横になってました。

うーむ、やっぱり全く”夜の運動”をしていないせいからかなー。
ええ、いわゆる前後運動です。

おかげさまで、順調に”童○生活6年目”を過ごしております。はっはっは。


んで昨晩、”じゃん公イチ艶やかなオナゴ”たちと、MILKHALLにてお酒を嗜んでいた時の事。

マスターのご好意で、あるお酒を試飲させていただきました。

そいつがこれ。





ベルタ社製のヴィンテージ・グラッパ。「トレ・ソリ・トレ 2000」です。

グラッパとは、葡萄の絞り粕を発酵させて蒸留したイタリアのお酒です。

日本で言えば、粕取り焼酎みたいなモンですね。
大吟醸酒の粕取り焼酎って、ホントおいしいんですよ。呑んだことないヒト、ぜひお試しアレ。

大学生の頃、あるヒトのおごりでマールは呑んだことありますが。あ、マールはフランス産ね。
おごってくれたのは、アタマに”ぼう”がつく若頭なヒトでしたが…。大きな声で言えんけど。

なんでそんな酒呑んだ事あるかというと、以前ブログで書きましたがね。
ワシが遊びに行ってたバー、お客さんが金持ちばっかだったので、よう奢ってもらいました。

そしてマールはマールでも、おごってもらったのは、DRCのマール。
あとでグラス1杯で、確か1万円近くするって後で聴いて、ビックリしましたけどね。

まあ、バブルの時だったんでね。
いい時代だったなあ…、ワシは貧乏学生だったけど。

んで、マールとほとんど同じ製法でも、グラッパを呑むのは初めてです。
グラッパ置いてるバーとか、大分で出会ったことないからなー。

では、心していただきます。

まずはグラスを軽く回して、鼻を近づけて香りを楽しみます。
なんか、微かにバニラみたいな甘い香りがするなあ。ええ香りです。

そして、一口。
ゆっくり口に含ませて、鼻に抜ける香りと喉ごしを十分味わいます。

うーん、なんというか、果実のような芳醇で滑らかな香りが口の中に広がっていく…。

うまく表現できないけど、感想としては、


たまりまへんなーーー、これ



ブランデーは正直そんなに呑まないから、他のと比べるのは難しいけど、これは絶品ですな。

アルコール度数は45度あるから、ゴクゴク呑めないけどね。
でも、一口で十分満足できるほどの、いいお酒でした。

マスター、ご馳走様でした。

さあて、明日はナニしようかな。雨みたいだから、ゆっくり本でも読もうかな。