こんばんわ。
雪が吹きすさぶ湯布院町で、「女体で暖めて欲しい…」と節に願ってた、34才のオヤジです。
まずは皆さんに報告することがあります。
ワタクシ、今週より、
童○生活、6年目に突入しました
まあ、どうでもいいんですが…。
しかし、今日の湯布院は寒かったですな~。摂氏1度ですよ、1度。
ずーっと外仕事だから、メモを取る手はかじかむし、カメラのシャッターを押すのも一苦労でした。
おかげで喉痛いし、なんか背中ゾクゾクするし、しかも”しもやけ”になりそうやし。
どーも、カラダが頑丈にできてないモンやけんねえ。”貧弱君”と呼んでください。
んで、湯布院町から事務所に戻ってからも、イマイチ調子が悪いので、さっさと帰りました。
というか、”R-1ぐらんぷり”が見たかったんでね。
結果としては、R-1常連の”中山功太”が見事優勝。
確かに面白かったんですけどねえ…。
ずーっと同じテンポでネタを続けるから、途中で飽きてくるんよねー。
できれば時報ネタでボケた後、たまには続けて”ひとりツッコミ”があればよかったんですが。
そうすれば、もうちょっとネタにメリハリが出来るんじゃないかと、素人ながらに思うんですがね。
正直、今年のR-1は面白くなかったなあ…。
唯一笑ったのが、”バカリズム”の都道府県ネタですかね。
あまりにも笑いがシュール過ぎてねー、アレはツボでした。
違う意味でのツボは、”サイクロンZ”でしたが。
あの音楽にあわせての、キレのある動きは素晴らしい…。ぜひ今度、庄八で流行らせよう。
で、話は変わり、国東半島横断ドライブの話の続き。
長々とひっぱりましたが、コレで最後です。
大分空港を出た後、とりあえずベクトルを西に向けました。
行き先は安岐町。ここはワタシにとっても、思い出深い場所でもあります。
事務所に入社したての1年間、ほぼ毎日のように、ここの現場で働いてましたからねー。
隅から隅まで移動してましたから、安岐町内のほぼ全域を制覇してます。
そんな知り尽くした安岐町でも、未だ行った事がない場所に行ってみました。
そこは安岐町でも、最も北端にある”両子寺”。
「全国森林浴の森百選」に指定されているほど、ホント山奥にあります。
参拝料を払い入山して、まずは表にある護摩堂に行きました。
これはそこの入口にあった、よう分からない石像。なんとなく、撮ってみました。
境内の寺院内には、重要文化財の阿弥陀如来像のほか、いろいろな御仏が祭られてます。
ありがたや、ありがたや。もちろん、撮影はできませんがね。
表の護摩堂からさらに奥に向かうと、山寺であるため、こんな感じで階段が延々と続きます。
ふー、森林に囲まれて確かに気持ちいいけど、とにかくきつい!。
途中途中、ちょっと一休憩を繰り返しつつ、なんとか登っていきます。
ホント、運動不足を痛切に感じますな。
そしてたどり着いたは、奥の院。
ここの奥にある岩屋洞窟の中では、霊水がしみ出ているトコがありました。
ナニナニ、この霊水を飲むと不老長寿のご利益がありますと…。
とりあえず飲んでみよう。ゴクリ、うん普通のおいしい清水だね。ご利益は分からんけどね。
そんな山中の寺である両子寺。別名を、
「天台宗別格本山」
ご利益は安産・厄除け・交通・家内安全等各種祈願や、幼没水子・先祖供養等さまざま。
特に子授けの祈願が有名なんだそうです。
子授けかー、今のワシには全く関係ないですなー。はっはっは。
でも、ナニが別格なのか?。自分なりに答えを探してみました。
こちら、水子供養地蔵。まあ大分市内でも普通にある、お地蔵様です。
しかし、立っていた看板に注目してみると、ビックリ。
書いている詩が、恐すぎる…。特に最後のフレーズ。
「ママー、早くお地蔵様にお願いしてね」
、
恐っ
あまりにもシュールすぎるというか、これは違う意味での恐さが際立ちすぎます。
”別格本山”という意味が良く分かりました…。
まあ、童○生活丸5年のワシには、関係ないと………と思う。たぶん。
これ以外にも、カエルとかなんかよう分からない石像がいっぱいありました。
シュールな雰囲気満載の、なんか不思議な時間を過ごした山寺訪問でした。
結構遠いんでね、気が向いた人は行ってみてください。
子作りのご利益を得るのもよし。ただ実践プレイだから、ワシは試せないけどね…。
さあて焼酎お湯割り呑んで、ボチボチ寝ようかな。