心が病んでる人へ捧ぐ

まんねん

2009年02月16日 23:25

と~おき~、や~まに~、ひ~がお~ちて~、

  
  ほ~しは~、そ~らを~、ち~りば~めぬ~、


    きょ~うのわざを~、な~し~お~えて~、(以下略)



”今日のわざ”って、ナニ?。ナンの技?、コブラツイスト、それともDDT?。

あと、一番の歌詞の最後にある”まどいせん”ってナンの意味でしょうか…?。それも新しい必殺技?。


こんばんわ。
ボーイスカウトって、若い男をスカウトする怪しい仕事としばらく勘違いしてた、34才のオヤジです。

今日はボチボチですが、マジメに仕事してました。
いやー、ずっとパソコンに向かってCAD使ってたモンですから、目が疲れるし頭が痛い…。

どーも、ちまちました仕事は、症に合いませんな。

あー、精神的に疲れた。カラダは疲れてないけど、どーも脳が痛いです。
こういう夜は何もする気ないけど、酒飲まないと脳が妙に働いて眠れないのよねー。

という事で、メシ作る気がしなかったので、庄八で一杯やりに行きました。

そしたら、自ら”負のオーラをまき散らしてごめんねー”と謝ってた、ヘンなヒトがいました。
いつもは”違う意味”でヘンなヒトですけどね。まあ、ワシには負けるけど。

とりあえず、ほたっておきましたけどね。

だいすけさんやチィさんみたいに、ワシはオトナじゃないですから。
悩みを訴えられても、解決につながるようないいアドバイスができる訳でもないしね。

まあ、明日になったら、いつも通り元気になるでしょう。
考えてもしょうがない。酒飲んでよく寝たら、自然と忘れてるモンです。ワシの経験上な。


んで話は変わり、土曜日の国東半島横断ドライブの続き。

ちょいと順序は先走りますが、〆として真玉海岸まで夕日を撮りに行きました。

「日本の夕陽百選」にも選ばれた、カメラマンとしてはまさに最高の撮影ポイントです。

日の入りまであと20分。
望遠レンズを出し、三脚をセットし、いつでもスタンバイOKの状態です。

で、カメラテストとして、撮ったのがこの写真。





うん、いい感じで撮れてる。
でもどうせなら、もっとおっきい夕陽をすれすれのトコで撮りたいな~、と思い砂浜まで降りました。


これが、大失敗



砂浜で三脚は安定しないし、夕陽はどんどん沈んでいく。とにかく焦りつつも、何とかセッティングします。

よし、これでOK。「さあ、撮るぞ」と思ってシャッターを切ったら、思わぬ障害が…。





なぜか、目の前に黒紐が…。せっかくの写真が大無し。

邪魔じゃー、ボケー。
と思って、撮影ポイントを変えようとして移動している最中に、陽は完全に雲の中に沈んでしまいました。


はあぁぁぁぁぁぁー



帰りの車の中、ため息しかでません…。”やっちゃったー”、という後悔だけが残りました…。


まあでも、さすがに「日本の夕陽百選」に選ばれるだけあって、景観としては最高でした。

漆黒の宵闇を迎える前なのに壮大であり、なのに最後の刹那的な灯りと思うと感傷に浸ってしまいます。

写真にはうまく撮れませんでしたが、とにかく心が洗われるような清清しさを感じましたね。


心が疲れたヒトには、おすすめのスポットです。



とにかく、日の出とはまた違う、なんというか心に静かながらに訴える大きい感動がありました。

これが夏至に近くなると、水平線に沈むさらにおっきい夕陽が拝めるんでしょうね。

よーし、春分を過ぎたらまたリベンジじゃーーー。


さーて、明日は朝から湯布院で仕事じゃ。寒いやろーなー。